30代IT系会社員の女性が2人目のお見合いで出会った彼と成婚!入会からわずか半年で成婚した秘訣とは?

アニメや漫画が好きというIT系企業に勤める30代女性のNさん。はじめての婚活で不安と期待が入り混じる中、なんと2人目のお見合いで運命の相手と出会った彼女。

今回は旦那様(結婚相談所は他社所属)もお越しくださったので、成婚カップルインタビューとして、お二人の婚活秘話をクラブ・マリッジの婚活プロデューサーである藤井さんと一緒にお届けします。

目次

入会編:婚活を始めたキッカケと結婚相談所を選んだ理由

マリブロ編集部
Nさん、旦那様、この度はご成婚おめでとうございます。 早速ですが、お二人の結婚観や婚活を始めたキッカケなどをお聞かせいただければと思います。
Nさん
3年くらい前に体調を崩してしまったのですが、そのときに、一人では生きていけないなと思いました。でも、特に何か行動を起こすことはなく時が過ぎていきました。 結婚相談所に入会したのは、これ!という理由より、いろいろな要因が重なったからだと思います。 コロナ禍になって一人で生活する中、このままでいいのか?という気持ちは強まっていました。そんなとき、地元の独身の先輩と話して、独身ってこんな感じなんだと思いました。その後、以前に神社で買ったお守りがプチって切れて、、、ちょっとスピリチュアルな話ですが、神様に怒られてるような気がしたんです。 それで、何とかしなきゃ!と思って行動を起こしたのですが、体調のことなどさまざまな背景から結婚相談所に入会するまでの葛藤もありました。 ですが、誰かの力を借りないと何もできないと思いましたし、一歩を踏み出さないと何も変わらないと考えたことも婚活を始めるキッカケだったと思います。
マリブロ編集部
そのようなきっかけもあったのですね。詳しい経緯をお聞かせくださり、ありがとうございます。 旦那様はいかがですか?
旦那様
僕はもうすぐ40歳なのですが、40代になるにあたって、すごく強い結婚願望があったわけじゃないけど、その先にある50歳という年齢を考えました。 それで、何もしないで結婚していないのと頑張ったけど結婚できなかったのでは、人生がかなり違うと思って一念発起しました。
マリブロ編集部
お聞かせくださりありがとうございます。 素敵な心構えですし、人生を真面目に考えていらっしゃることが伝わってきます。 さて、婚活はマッチングアプリやイベントなどもある中、最初から結婚相談所を選択されたのですか?
旦那様
はい。SNSは不安でしたし、口下手なので婚活パーティーより、一対一で自分のペースで進められる結婚相談所が良いと思いました。
Nさん
私は体調を崩したときに友人たちが心配してくれて、女子会でマッチングアプリがあるからと、友人たちにスマホを取られて勝手に導入されました。(笑)それで、この人どう?みたく言われて、とりあえずやってみました。 ただ、マッチングアプリは結婚に対して真剣じゃない人もいるので、友人に相談して2〜3ヶ月で止めました。 婚活パーティーもあまり行きたいと思わなかったですね。素性はハッキリしてそうだけど、何か軽そうだし、長く話す時間が短そうだと感じました。あくまで調べた感覚ですけど、自分には合わないなと。 それで、結婚相談所で活動することにしました。
マリブロ編集部
お二人とも、結婚相談所なら一対一でしっかり話せて出会っていけるというという部分は大きかったようですね。 ですが、数ある結婚相談所の中からクラブ・マリッジを選んだ理由は何だったのでしょうか?
Nさん
私は他の相談所をみていなくて、クラブ・マリッジ一択だったのですが、藤井さんが入会時に親身に相談に乗ってくれて、入会や判断を押し付けてこなかったのが良かったですね。 私の気持ちを優先してくれたし、私のスタンスならどのプランで活動するのが良いのかも一緒に考えてくださいました。
マリブロ編集部
結婚相談所のシステムを聞いたとき、出会いの流れやシズテムなどはイメージ通りでしたか?それともギャップがありましたか?
Nさん
全てが初めてで、比較するものがないから、こういうものかなという感じで受け入れていました。
旦那様
どこの結婚相談所にするかは自分で探しました。会社の補助がある(福利厚生で利用できる)結婚相談所もありますが、会社の人に知られたくないといいますか、こっそりやりたかったので。 自分の選んだプランはシステムだけ使えるというもので、自分のペースで活動できるので、イメージ通りでした。
マリブロ編集部
結婚相談所では3〜6ヶ月という期間で結婚の意思を固める必要があります。そのため、その期間で決めるのは早いと思われる方も少なくないのですが、そのあたりはいかがでしたか?
Nさん
何か就活と似てるなと思いました。試用期間というか転職するみたいな感覚です。彼は新卒からずっと同じ会社だから、そういう感覚はないかもしれませんが。
マリブロ編集部
なるほど。そういう見方もできますね。

活動編:プロフィール作成とお見合いあるある

マリブロ編集部
さて、入会すると最初は写真撮影やプロフィールを作成されたと思いますが、当時の様子や感想をお聞かせください。
Nさん
(写真撮影の)服選びは藤井さんにLINEですごい相談しましたね。藤井さんが服選びのポイントを教えてくれて、「それに見合うの服を持ってたかなぁ」と思いながらクローゼットの中を探しました。 新たに服を買うことも考えましたが、半袖か袖のないものがいいとのことで、探し回ったのですが、、、時期的にお店も冬物しか売ってなかったんですね。なので、結局手持ちのものにしました。 とにかく撮影なんてしたことないし、どうすればいいかわからなかったので、撮影当日も藤井さんが居てくれて助かりました。 撮影のときは、まだ暑さが残る気候で、蚊に刺されましたのも思い出です(笑)。
カウンセラー藤井
撮影は、ちょうど雨上がりのロケ撮影だったので蚊が多かったですよね(笑) 撮影時のお洋服については細かくポイント伝えるようにしています。たとえば、腕を見せるとか健康的なボディラインで綺麗なシルエットを出すなど。また笑顔も大切なので、撮影に同行し、カメラマンさんと一緒にお客様の笑顔を引き出せるよう努めています。信頼関係のあるカメラマンさんとだからこそできる連携プレーですね(笑)。
マリブロ編集部
旦那様はシステム上でNさんのプロフィールにお気に入り登録されていたそうですが、Nさんのプロフィールの印象はいかがでしたか?
旦那様
写真からも、爽やかで健康そうな感じが良かったですね。 プロフィールは、自分の性格を受け入れてくれそうだなと思ってお気に入り登録をしました。自分の趣味趣向を押し付ける気はないですが、性格はそんなに変えられるものではないので。
マリブロ編集部
ありがとうございます。男性目線のお話をお伺いしたいので、もう少し詳しくお聞きしますが、お見合い候補を探すときに旦那様はどんな写真に惹かれますか?あるいは写真に対してはどのようなことを意識されていますか?
旦那様
雰囲気とかは見ますけど、写真の印象だけで決めるわけじゃないので、そこまでのこだわりはないですね。 ただNさんには、自分の写真は感じが良いと言われました。今では写真のままなら良かったのに!と冗談を交えて言われますけど(笑)。 自分は身なりをセットするのが上手じゃないので、写真は相談所の方に教えてもらったお店に行って、全部整えてもらったんです。服へのこだわりはあまりないのですが、最低限ちゃんとしようと思いました。
マリブロ編集部
旦那様がNさんのことをお気に入り登録していたところ、藤井さんがNさんに紹介したそうですね。 Nさんは旦那様の写真の第一印象はいかがでしたか?
Nさん
爽やかで清潔感があったところが良かったですね。藤井さんが紹介してくれて印象が良かったので、お会いしたいと思ってお申込みをお願いしました。 またスタジオできちんと撮影しているとわかりました。(写真を見ていると)そうじゃない人も結構います。証明写真みたく暗い感じの人とか。
マリブロ編集部
写真は何気ない細かい部分までわかりますからね。 プロフィール文についてはいかがでしたか?
Nさん
藤井さんにはとても丁寧にヒヤリング(インタビュー)してもらって、自分はこんなに良い人、立派な人じゃないと思うくらいまとめてくださいました。(笑)
カウンセラー藤井
プロフィール文の自己PRについては、ご自身で一度作成していただきますが、インタビューを2時間ほどさせていただき、自己PR文&担当カウンセラーからのPRを合わせて提案しています。 インタビューをして、Nさんは本当に素直でまっすぐなお人柄だなと思いました。また人のことをよく考えられて、甥っ子が大好きというお話から愛情深さも感じられましたので、そのあたりを表現できるよう努めました。
旦那様
希望としては子どもが欲しいという想いがあったので、彼女のプロフィールを見たとき、子ども好きなところにも惹かれましたね。
マリブロ編集部
子どもを望む人にとって、子ども好きというのは好印象ですよね。ここからはお見合いのお話に移りたいと思います。まずは旦那様の経験談をお聞かせいただけると幸いです。
旦那様
一番最初にお見合いした人は、サバサバした感じで、お互いにダメそうな雰囲気でした。相手が悪いとかじゃなくて、ひと通り話して価値観が合わないなと思いました。 でもそのときは、婚活の洗礼を受けたというか「この先大変だな」と思いましたね(笑)。 その後は、お見合いのときと交際後でギャップのある人がいるなど、婚活というシステム上、仕方のないことなのでしょうけどいろいろありました。 ただ、自分はどちらかというと奥手だし、ナンパも苦手だったから、結婚相談所のシステムは良かったですね。 会社にも女性はいますが、会社の人と付き合って別れてしまうとその後が気まずいので、なかなか踏み出せませんでした。でも結婚相談所は、自分を後押ししてくれるので、とてもありがたいです。
マリブロ編集部
旦那様は結婚相談所で活動するにあたって、担当者からはどんなアドバイスをもらったのですか?
旦那様
担当者からもらったアドバイスで印象に残っているのは、 “子どもが欲しいという気持ちはわかるけど、結婚はお互いが惹かれあって一緒に生活することが第一だから、子どもは授かったらラッキー!くらいに思って行動した方がいい。相手と仲良くできそうだな、一生一緒にいてもいいなと感じることが大事なので、そういう気持ちを優先すべき” と、言われたことです。自分は子どもが欲しいということを全面にアピールしていたので、これは心に突き刺さる話でした。
マリブロ編集部
プロの言葉は重みがありますね。 ちなみに、女性の希望条件(子どもが欲しい・欲しくない)で「子どもはどちらでもいい」という女性の場合、お見合いはされていましたか?
旦那様
そういう方とお見合いする気持ちはゼロではなかったです。出産は年齢の問題がありますし、ご本人が欲しいと言ってくれるかわからないので、強要するつもりもないですから。 でも、子どもが欲しいと言ってくれる人を優先していたことは事実で、そういう方とお見合いしていましたね。
マリブロ編集部
Nさんは旦那様を含めて2人としかお見合いされていませんが、最初にお見合いした方とは交際に進まなかったのですか?
Nさん
最初にお見合いした方とは交際に至りませんでした。悩んだ末に申し込んではみたのですが、相手の方が交際お断りだったので。
マリブロ編集部
でも、2人目のお見合いで成婚ですから早いですよね。性格的に決断は早い方ですか?
Nさん
比較的イエス・ノーはハッキリしていますね。あと、彼よりは私の方が決断力があると思います(笑)。
カウンセラー藤井
確かにそうですよね(笑) 統計ではNさんのご年齢だと、お見合い人数は10人〜20人が平均です。ただ個人差があるので、なかには100人以上会う人もいます。その中でNさんは交際人数も1名ですから、交際一人目で成婚されるのはすごい確率ですね。今までの成婚退会者様でも、少ない方でお見合い3-4名、交際2~3名で成婚された方はいましたが、交際一人目で成婚されるのは初めてです。
Nさん
私だけじゃなく、彼も私との交際を続けてくれたお陰です。それがなければ違う未来になっていましたから、私一人の力ではないと思います。
カウンセラー藤井
Nさんのそういう考え方も素敵ですよね。
マリブロ編集部
旦那様は、Nさんの第一印象はいかがでしたか?
旦那様
話しやすい人で良かったという印象です。 自分が口下手だから、時代的にこれから家でずっと一緒にいる(テレワークをする)中で、窮屈になっちゃう人とは無理だなと思っていましたから。 また、お見合い当日に彼女が先に来て席で待っていてくれたことに、気の利く方だなと思いました。お見合いの席は男性がセッティングするというイメージでしたし、それまで自分で全部やってきて違和感もなかったのですが、彼女の振る舞いにはとても好感を持てました。
マリブロ編集部
そのとき、Nさんはなぜ先に来られていたのですか?
Nさん
お見合い自体は2回だけですが、2回とも自分が前乗りしていました。 自分からお見合いを申し込みましたし、せっかく会っていただけるので、相手任せは失礼かなと思いまして。それにシステム上、男性がお会計をしてくれるので、自分に何かできることはないかとも思いました。
マリブロ編集部
素晴らしいですね。Nさんのお見合いはかなりスムーズに運んだ印象ですが、仲人目線でお見合いトラブルはありますか?たとえば、待ち合わせがうまくいかないことで、印象が悪くなってしまう事例など。
カウンセラー藤井
当たり前ですが、一番良くないのは遅刻です。案外遅刻される人はいるものです。 特に遅刻をしても事前連絡をしなかったり、お詫びしなかったりすると、第一印象は間違いなく悪くなりますので注意していただきたいですね。 第一印象で「失礼な人」だと感じたら話す気が失せてしまいますからね。第一印象を損なうと、相手のモチベーションが低くなりますから、注意が必要です。 お見合いの際、弊社では基本的にはお見合いの場所までセッティングし、予約できる時には予約席まで確保します。ただしコロナの影響で時短、休業のラウンジもあるため予約席がないこともしばしばあります。 弊社でも男性がお席を確保するように伝えてはおりますが、厳密には「男性が席を確保しなければいけない」というルールではありません。 そんな中、女性が「お見合いの席は男性側が確保するもの」と思いこんでいらっしゃる方が多いです。 そういった女性は上から目線や受け身になりがちで、男性に対して減点方式をされます。 つまり、男性が席を確保していないだけで減点するのです。 男性も席を確保するつもりだったけど、仕事で遅れてしまったなど理由がある場合もありますので、大変もったいないです。 なのでNさんのように、【女性も率先して席を確保する】など協力的な姿勢があることは大変素晴らしいです。相手のために!という姿勢があるのはとても誠実です。 誠実な男性は、女性にも誠実さを求めるのでとても需要です。 仕事のできる男性ほど、協力的で誠実な女性を好み傾向がありますので、Nさんのように協力的な女性は男性に選ばれやすいです。
マリブロ編集部
旦那様の第一印象はいかがでしたか?
Nさん
お話ししていく中で お仕事をすごい頑張っているという印象でした。学んできたことを仕事に生かして、やりがいを持って真面目に仕事をしているのも尊敬できます。 女性はライフステージ(出産や育児など)において、仕事を離れることがあるじゃないですか。そんなとき、どんな人と一緒にいたいかと考えたら、仕事に邁進していて尊敬できる人を支えていきたいと思いました。 お見合いでは、「私は面接官じゃないよ?」と思うくらい真面目に答えてくれる彼の姿は今でも記憶に新しいですね。(笑) それに子どもが欲しいのはわかってたけど、最初にお見合いした人と違って、子ども欲しいという圧がなかったのも良かったです。また親切で丁寧だし、いろいろな話をしてくれて、居心地が良かったですね。 最初にお見合いした方は、子どもの話を結構されて「私、あなたの子どもを産むって一言も言ってないけど」って思ってしまって疲れてしまいましたね。もちろん、子どもは欲しいけど、年齢的にも厳しいですから。
マリブロ編集部
お見合い後、すぐに交際希望を出されたのですか?
カウンセラー藤井
Nさんは即レスでしたね。交際希望のご連絡の際に、「お見合いで甥っ子さんの話をしたとき、優しくて頼りがいのあるパパになりそうと感じた」というコメントもありましたね。
旦那様
自分も交際希望を出すのは早かったと思います。 自分も交際を希望していましたが、相手も自分を選んでくれそうという感覚があったんです。それが交際希望を決断する基準というか、そういう良い印象がないと、いくら自分が素敵だと思う人でも先々うまくいかない気がしますね。

※結婚相談所ではお見合い後、翌日までに交際を希望するかしないかの連絡をするのがルールになっています。

成婚退会編:絆で結ばれた二人の成婚ストーリー

仮交際編

マリブロ編集部
それでは、いよいよ交際開始となったわけですが、成婚までの道のりをお伺いしたいと思います。 初デートはどんな感じでしたか?
旦那様
お見合いのときよりも話しやすかったですね。二人で食事をしてその後、お茶しました。
マリブロ編集部
連絡はマメにされましたか?
旦那様
いや(笑) LINEは会話を始めるとずっとしてますが、連絡のペースが1〜2日開くことはありました。
Nさん
私は正直、彼が連絡してこないので、少し悩みました。 一般的な恋愛なら普通、お付き合いが始まったら、すぐやりとりが始まりますよね。だから、私から連絡していいのか?お見合いだから、こういうものなのか?藤井さんに相談しました。
旦那様
これは言い訳かもしれませんが、過去に仮交際した人で押しすぎてダメだったことがあり、ちょっと悩みました。 それに、仮交際の段階では他の方と交際している可能性もありますから、あまり強引だとプレッシャーをかけてしまうと思ったんです。最も、自分は流暢に連絡をとれるタイプじゃないですけど。 ただ、この人は他の人とも交際している・・・みたいなのは何となくわかりますね。もちろん、相手に選んでもらえるかどうかは自分次第ですが、迷惑にならないように連絡は控えめにしていました。
カウンセラー藤井
旦那様の遠慮される気持ちも分かります。 連絡の頻度は好き好みありますので、ベストなのはお相手からのご連絡のペースに合わせることです。また男性の場合、会話が終わったと思って返信しないケースもよくあるので、無視されたと気にしすぎず、少し日を置いて女性から連絡するのも有効です。なのでNさんにもそう伝えていましたね。 女性よりも男性のほうが、連絡のやりとりをあくまで「連絡手段」と捉える方は多いので、あくまでお会いした時の印象をより大切にするよう伝えています。
マリブロ編集部
お二人の感覚と言いますか、いろいろとタイミングが合うようになったのはいつ頃ですか?
旦那様
真剣交際に進んで以降は遠慮しなかったですね。 実は自分がお見合い2人目というのは知らなかったんです。自分はたくさんの人と会ってきたから、当然相手もそうだと思っていました。 それもあって、探りを入れているように思われるのも嫌だったし、彼女は趣味の時間も楽しんでいたので、交際初期はかなり慎重でした。
マリブロ編集部
そうすると、連絡はNさんからする方が多かったのですか?
Nさん
そうですね。基本は私からしていました。 正直、どうしようかと少し戸惑いはありましたが、藤井さんに「割り切りましょう」と言われて気が楽になりました。実際、お互いに別々の生活がありますからね。 でも最初の頃は、自分から連絡すると焦った感じの返信が来て、彼の真面目さや可愛さが垣間見えました。
旦那様
Nさんが「連絡は私からするね」と言ってくれたことで、連絡をとりあうハードルが下がりましたから、安心しました。
カウンセラー藤井
そのように言える女性は少ないので、素晴らしいですね。

真剣交際編

マリブロ編集部
真剣交際はいつ頃から意識していましたか?
旦那様
3回目か4回目のデートでは意識してましたね。いつも一緒にいて楽しいと思ったし、僕の個性を受け入れてくれているなと感じましたから。
マリブロ編集部
Nさんは真剣交際へ進むにあたって、どのような心境でしたか?
Nさん
彼が真剣に向き合ってくれていたので、他のお見合いはしていませんでした。 彼は私の好きなものを優先してくれるなど、ちゃんと私のことを考えてくれていると思えたので、それに応えたいという気持ちが強かったです。 藤井さんに「他の人と会わなくて良いの?」と聞かれましたが、私は自分と向き合ってくれる人を優先しようと思いました。その方がお互いにフェアな立場でいられますし、もしダメなら次の出会いを探せば良いかなという気持ちでした。
カウンセラー藤井
お二人とも出会ってから他の方とお見合いをしていないので、交際初期からこの人と前向きに進めたいという気持ちがお互いにあったのでしょうね。
マリブロ編集部
真剣交際に進むまでの期間で印象に残っていることはありますか?
旦那様
相手に全部合わせるのは簡単じゃないので、一緒に楽しめるものがないか話し合って、映画によく行きましたね。 自分は鬼滅の刃を見ていなくて、彼女は2回目だったけど合わせて一緒に観てくれて、そういう優しさも感じました。
Nさん
鬼滅の刃は上映して割とすぐに行きましたからね(笑)。
カウンセラー藤井
Nさん流石!2回目だったのは初耳でした(笑)。
マリブロ編集部
Nさんの気持ちが旦那様に向いていることは気づいていらっしゃいましたか?
旦那様
はい。多分、気に入ってくれていると思っていました。
カウンセラー藤井
Nさんのように言葉をかけてもらえると、男性は安心しますよね。男性も女性もみなさん、成婚するお相手は「自分を受け入れてくれそう」だと感じられる方を選ばれています。
Nさん
私は駆け引きとかできないので、彼が考えていることを言ってくれることで、だったらこうしようてみたいなという感じで動いています。 だから私だけを優先しなくても大丈夫だよとたまに思うんですが、たとえば居酒屋に行くとき、私は日本酒が好きで彼はビール派なんですが、日本酒の美味しいお店を選んでくれるんです。
カウンセラー藤井
心遣いがとっても嬉しいですよね!そういうところで女性は愛情を感じますよね。
マリブロ編集部
5回目のデートから真剣交際とのことですが、旦那様は希望する条件に合っていましたか?
Nさん
私は条件面をあまり考えなかったですね。お見合いのときの印象(仕事が真面目とか)が良かったですし。 
マリブロ編集部
真剣交際に進んだ日はどんな様子だったのですか?
旦那様
最初から「真剣交際したいです」と言うつもりで、1日ずっと一緒にいてスカイツリーに行きました。タイミングを見ながら告白したのですが、返事があまりに早くてビックリしました。
Nさん
前々から藤井さんに相談していて、もし告白されたら受けるつもりでした。
マリブロ編集部
真剣交際という言葉は結婚相談所特有だと思いますが、(この人で良いか)わからないから先に進んでみる!あるいは絶対にこの人!など、お二人はどんな感覚でしたか?
旦那様
仮交際は「友達以上恋人未満」と説明されたけど、全然そこまでの関係じゃないと思いました。お互いをそこまで知らないですからね。なので、真剣交際になってからが交際(付き合う)と思っています。
Nさん
私は仮交際のときから彼と決めていました。だから、私を選んでくれてありがとうって思っています。
旦那様
(告白して)1秒くらいで「はい」と言われたから、「本当にいいの?」と聞き返してしまったぐらいです。(笑)
マリブロ編集部
藤井さんはお二人の真剣交際に向けて、旦那様の相談所とはかなり連携されていたのですか?
カウンセラー藤井
旦那様のご担当者様とは交際初期の頃から連携をとっておりました。 こちらが前向きな気持ちがあることも前々から伝えており、交際1カ月過ぎた頃に、真剣交際の気持ちが固まったので次回お会いした時に真剣交際のお申込みをいただけるということは知っておりました。サプライズでしたので、Nさんには内緒にしていましたが、デート当日は私もワクワクしておりました。 ちょうどクリスマスの時期でしたし、スカイツリーでの告白というのもロマンチックですよね。
旦那様
お互いの住んでいるところの中間くらいで良さげなデートスポットを探しているとき、スカイツリーがいいと思って選びました。
マリブロ編集部
それでは真剣交際後の展開を伺っていきたいと思いますが、一緒に行く場所の変化や会うペースは増えましたか?
旦那様
真剣交際までは2週間に一度くらいでしたが、真剣交際後は一緒にいる時間が多くなりましたね。年末年始を一緒に過ごしたのですが、お互いにペースを合わせて、週に一度は会いたいなと思ってそれを伝えました。 会うときは大体いつもお互いの住まいの中間くらいか、彼女の習い事のあるレッスン場所の近くで、それは真剣交際前から変わっていないですね。
Nさん
(場所やスケジュールは)彼に合わせてもらったところはありますね。
マリブロ編集部
年末年始を一緒に過ごしたそうですが、どちらへ行かれたのですか?
旦那様
日帰りで箱根に行ったのですが、そのとき彼女がお弁当を作ってくれて。電車の中でお酒を飲みながら一緒に食べて、それはもう嬉しかったですね。 お弁当を食べる機会なんて最近なかったですし、自分でもあまりちゃんとした料理もしてないから、家庭的な人だなと思いました。
カウンセラー藤井
お弁当は愛情が伝わって嬉しいですよね!流石Nさんです。
マリブロ編集部
朝から晩まで一緒にいて居心地はいかがでしたか?
旦那様
特に違和感はなかったですね。 僕の感覚では、真剣交際前はお付き合いするくらいのものだったけど、早い段階から家具を見に行ったりしていて、結婚を前提に!ということに現実味を感じました。
マリブロ編集部
最初は人柄から何となく「この人かな」という感覚を得て、そこから徐々に気持ちが高まり、真剣交際後は相手のことを尊重しながら、お仕事や子どものことなどを話し合っていくと思います。  お二人はどんな話し合いをされ、お互いにどのような気持ちになられましたか?
旦那様
僕は、自分が子どもが欲しいと思っていることを気にかけてくれたのが嬉しかったですね。彼女が年齢的に無理かもしれないけど、身体のことを確認すると言ってくれて、わざわざブライダルチェックを受けに行ってくれたんです。 彼女の気持ちは嬉しかったです、子どもが欲しいという気持ちはありますが、子どもは授かり物なので、できなければできないで二人で楽しくやっていこうと伝えました。
カウンセラー藤井
真剣交際の告白で、旦那様が「子どもがいなくても君となら二人で人生を歩んでいきたい」という言葉は、Nさんをすごく勇気づけたと思います。 検査を受けることはプレッシャーにもなりますので、Nさんへはブライダルチェックは無理する必要はないとアドバイスしました。 でもNさんは自らブライダルチェックを受診されました。Nさんとしては、「大切な人が子どもを望んでいるのであれば、それに自分がまず応えられるのかどうかを相手に知ってもらう必要がある」と誠実に考えてのことでした。 改めて、なんて真っ直ぐな人なんだと思いましたね。 また容姿や年下といった条件だけで女性にを選んでいる男性には、Nさんの旦那様を見習ってほしいですね。お子さんについては年齢だけでなく、相性や男性側の問題も大きくあります。 まずはパートナーあってこそですので、条件だけに縛られずに色んな方とお会いした中から自分のパートナーを選ばれることが成婚の近道です。
Nさん
私は年齢もあるので、ブライダルチェックの話は私の中で重大発表だったのですが、主治医にも聞いて、産婦人科を受診したんです。 そしたら、二十代と三十代での妊娠率を示されて、二十代でもこんなに低いの!と驚きました。医師にも「妊活をされているわけじゃないので、今はそこまで悩まなくていい。一年後にまた来てください」と言われましたと少し安心しました。
旦那様
彼女の行動には感謝の気持ちしかないですね。ただ、そもそも男性からこういう話を振ることはないと思いますし、言うつもりもなかったです。
Nさん
産むのは私だから、男性からそんなことを言われたら結婚できないとお断りしていたと思います。(笑) でも彼はそんなことを全然言わなかったから、逆に彼の気持ちに応えたいと思いました。
カウンセラー藤井
真剣交際直後にそういう会話をされているカップルはなかなかいないですから、お二人の絆の強さを感じましたね。 普通は住まいとか現実的なことが先です。それをデリケートな話題から話し合えることはとてもすごい事です。それができたからこそ、お二人は信頼関係を築けていけたのだと思います。 実際に、真剣交際や結婚というものに気持ちが追いついていかない女性も多いので、タイミングを間違うと破局に向かうことも少なくありません。
Nさん
気持ちが追いついていかないというのはわかりますね。客観的に見て自分の年齢や立ち位置で、現実的な問題だと思ったので自分から伝えました。彼だけでなく自分のためにもと思っていたので。
マリブロ編集部
Nさんは事実を受け止めて、それにしっかり向き合っていらっしゃいます。頭でわかっていても、それができない人もたくさんいるでしょうから、Nさんの行動はとても勇気のあるものだと思います。
Nさん
結婚すると私たち二人だけの問題じゃなくなりますからね。うちの親だけなら私が説得すれば良いけど、彼の親の気持ちとかもありますので。
マリブロ編集部
本当にお二人の絆は強いですね。 その後の将来のお話(お住まいなど)はどういうふうに進められたのですか?
旦那様
二人ですり合わせしながら、彼女の知り合いが不動産屋さんらしく、一緒に物件を見に行こうという話でまとまりました。どこのエリアがいいとかは特にないですね。
Nさん
私の実家は東北なので遠いのですが、彼の実家が関東なので、そちらにアクセスの良い方が何かあったときに駆けつけやすいからいいのではと提案しました。 彼には、実家の方で一緒に住みたいという気持ちはないの?って聞きましたが、それはないとのことでした。
カウンセラー藤井
いつもデート後にNさんから詳細を聞いておりましたが、Nさんはいつもお相手のこと、お二人の生活のために何を大切にすべきかどうかを第一に考えていらっしゃっていました。多くの方は自分の希望や考えが先行してしまいますので、すごいことだと思います。 住まい一つをとっても、住みたいエリアや物件の擦り合わせがうまくいかずに破局しそうになったカップルもいました。そのカップルは話し合って軌道修正できたのですが、住まいで揉めることは婚活でよくある話です。
マリブロ編集部
その他、不安なことはありましたか?たとえば、話し合いが十分にできなくて相談所のアドバイスを求めたなど。
旦那様
生活する上での価値観がお互い折り合えるかは少々気を揉みました。 実際、デートしているときはお互いに楽しんじゃうから、電話で真面目な話をしようと、LINE電話で価値観をすり合わせました。それでお互いに納得のいくように収まったと思っています。
Nさん
この話は藤井さんに相談しましたよね。私からの懸念点は自分の体調のことくらいでしたね。
カウンセラー藤井
多い時は一日に数回長文でやりとりしましたよね、懐かしいです。 Nさんは彼と出会ってから、体調も良くなってきていたことを聞いていたので、本当に嬉しいことですし、なおさら旦那様と結ばれてほしいと思うようになりました。

プロポーズ編

マリブロ編集部
将来の話し合いもしっかりできて、旦那様はこの人となら!と思えたわけですね。
旦那様
そうですね。違う人間同士だから合わないところもあると思うけど、一緒に話し合って物事を決めていきたいし、それできそうかなと思ったのでプロポーズしました。
Nさん
私のことを受け入れてくれたことが、付き合う過程の中で一番嬉しかったですね。私にだってダメなところありますから。 プロポーズは笑いながらだったけど(笑)。
マリブロ編集部
プロポーズについても後でじっくり聞かせてください(笑)。 成婚に向けて藤井さんに相談したことはありますか?
Nさん
藤井さんに相談したのは、彼にとっていい奥さんでいられるかということです。彼は大企業にと勤めているから、もしかしたら仕事で海外に行くことだってあるだろうし、私にできることは何か?どうすれば仕事がしやすいか?など、常日頃から考えています。ありがたい悩みですけどね。
旦那様
マリッジブルー的な悩みはありました。 社会情勢(コロナ禍)として、自分お働いている会社だけじゃないけど、転職しなきゃいけなくなるかもしれない。そうなったら給料も減っちゃうし、そういうマイナスな可能性も伝えなきゃいけないと思い伝えました。 そしたら彼女に「とにかく頑張れ。もうちょっと前向きに考えてよ」と言われました(笑)。
Nさん
(笑)私自身が転職を何回かしているので、私が不安になってどうするみたいな気持ちで励ましました。 私だって働いてるし、二人で生きていくんだから、彼ほどは稼げないけど生活するくらいは何とかなると思ってそう言いました。
マリブロ編集部
とても心強い言葉ですね。それではプロポーズ当日のエピソードをお聞かせください。
旦那様
一緒に指輪を探しに行こうという話になって、宝飾店に行きました。ドラマみたくサプライズで、自分の選んできたものを渡すのがかっこいいとかありますが、彼女が一番納得するものを買ってあげたかったので、サプライズはしませんでした。
Nさん
指輪はお店の人がすごく丁寧に説明してくれるから、思ってたよりも時間かかったのですが、彼がソワソワし出して。予約していたレストランの時間が迫っていたからだったみたいで。普段行かないお店だから、多分プロポーズされると予感していましたけどね(笑)。
マリブロ編集部
予感されていたのですね(笑)プロポーズはどのタイミングでされたのですか?
旦那様
食事の最後、デザートのケーキにメッセージ書くとかあるけど、自分の言葉で伝えようとケーキ食べるときに「結婚してください」と伝えました。 真剣交際を申し込む日はどのタイミングで伝えるか迷っていましたが、プロポーズの日は決めていました。
Nさん
でも、ケーキには「いつもありがとう」ってメッセージが書かれていて、その日は本当に楽しかったですね。 ただ、私は何をするでもなく、私の方こそいつも良くしてもらっているので、私でいいのかなという思いはありました。
カウンセラー藤井
プロポーズの日、Nさんから「今は嬉しさでいっぱいです」と幸せそうなご連絡が来たのを覚えています!プロポーズで笑いありというのも、いつも仲の良いお二人らしくて素敵ですね! またケーキに「いつもありがとう」というメッセージがあったことも、感謝の気持ちを忘れない優しい旦那様らしいなと嬉しく思いました。 本当に素敵なプロポーズをありがとうございます。
マリブロ編集部
素敵なプロポーズのエピソードですね。ちなみに指輪はどのようなものにされたのですか?
旦那様
0.5カラットの指輪で、喜んでもらえるなら多少は奮発しても、何でも買ってあげたいと思いました。今までの人生で一番高い買い物でしたけど(笑)。
マリブロ編集部
0.5カラットは立派ですね!ご両親への挨拶はどうされましたか?
Nさん
コロナ禍なのでオンライン(LINEのビデオ通話)にしたのですが、うちの親も私が結婚するとは思っていなかったみたいです。彼の実家には昨日行ってお会いしてきました。
旦那様
今の時代はあまり順番は関係ないかもしれませんが、彼女の両親に先に挨拶したいというのがありまして、オンラインでしたけどご挨拶させていただきました。
カウンセラー藤井
旦那様は本当に真面目で頼りがいありますよね。順番をきちんと守るのも大切です。
Nさん
私の親は相手が先でいいとは言ってましたが、父がとても喜んでくれたのが良かったです。両親も私の体のことを気にかけていたので。彼も過去のことは問わないって言ってくれたから、本当に幸せです。

おわりに–

マリブロ編集部
それでは最後に、結婚相談所を活用しての感想をお伺いできればと思います。 婚活を振り返っていかがでしたか?結婚相談所のシステムやルールも含めてお聞かせください。
旦那様
結果的は彼女と出会えて良かったけど、婚活を始めて一年ぐらい経った頃はやめようと迷ったこともありました。でも、何かしら動かないとダメだなと思って続けてきたので、楽ではなかったですね。
Nさん
私の場合は2人しか会ってないからどうなんでしょうね。本当にあっという間すぎて、「この人どう?」とか考える前に、トントン拍子に進んじゃったので。 でも、結婚相談所に入ることも含めて、自分から動かなきゃ何も得られないと思いました。 結婚相談所のシステムやルールについては、マッチングアプリとかで素性のわからない人と会うよりは安心感があって良いと思います。
旦那様
結婚相談所は一番安心感がありますね。アプリとかだと、正直お相手がサクラでもわからないので。 あとは、ちゃんとサポートしてくれているので良かったです
Nさん
それは私もすごく感じました。 藤井さんのフォローがとても手厚く、相談したときのレスも早いし、男性の考えや既婚者のアドバイスなど、いろいろ聞けて本当に感謝しています。
マリブロ編集部
最後に、現在婚活中の方や婚活をお考えの方に向けてメッセージをお願いします。
旦那様
自分が前向きに行動しないと先に進めない。でも、必ず自分に合う人はいるので諦めず、気負いすぎず続けてほしいと思います。
Nさん
女性目線だと、男性に〇〇してほしいとかがあると思いますが、会費を払って出会うのだから男女は対等です。 だから、お相手が時間を作って自分と会ってくれることに感謝したいですし、仮にうまくいかないとしてもそれはご縁なので、次の相手を探せばいいかと。 婚活は仮交際にしても真剣交際にしても、すぐにお断りができるから、自分を選んでくれたことに感謝して、また一回一回のデートが最後かもしれないと思ってその日を楽しむことが大切だと思います。
マリブロ編集部
藤井さんからもお二人にメッセージをお願いします。
カウンセラー藤井
改めてご成婚退会、本当におめでとうございます。 Nさんは入会から成婚退会までわずか半年のスピード婚、それだけでもすごいことです。さらにはお見合い2人目のお相手とゴールインというのは本当に驚きました。 誰しも、もし運よく素敵な方にお会いできたとしても、「もっと良い人がいるんじゃないか」という欲や不安が出てしまいます。そういう想いが出てしまうと、その方と過ごす時間を優先できずにうまくいかず、後になって他の方と比較してから「あの方が良かったな」と後悔をするケースはたくさんあります。 Nさんのように活動初期にも拘わらず、旦那様の大切さに気付けて、旦那様のことを優先し大切にしたことは本当に素晴らしいです。 自分にとってどんな相手が良いかをしっかり整理して、自分を大切にしてくれる相手を大切にできることはとても重要です。 またNさんは自分のことよりも、旦那様のこと、二人の生活のためには何を大切にすべきか。またお相手に求めるのではなく、【自分がお相手にできること】をしっかり考えながら、旦那様を大切にされたからこそ、旦那様も結婚したいと思えたのだと思います。 女性は「結婚して男性に幸せにしてもらう」という考えの方も多くいますが、お付き合いも結婚も、二人で協力して幸せを築き上げていくものです。男女対等に、自分も相手を支え、幸せにしたいと努めることが重要です。 また旦那様と今日お会いして、Nさんと同じように「お互いの価値観を尊重しながら、相手を支えようとする誠実でまっすくな方」というお人柄がよくわかりました。だからこそ、上手く行ったのだなと改めて実感しました。 またNさんは相手に対して、感謝の気持ちを持つということは最初から大切にしていらっしゃいました。 旦那様も同じように、Nさんにそういう気持ちをもって接してくださいました。それがプロポーズ時のデザートプレートの「いつもありがとう」にとても表れていたと思います。 仲が良く幸せそうなお二人とお話して、幸せな気持ちになりました。本当におめでとうございます。お二人ならどんなこともお二人で協力して乗り越えていけると思います。いつまでも末永くお幸せに!
MARIBLO
成婚インタビュー | MARIBLO クラブマリッジで実際にご成婚された会員様のインタビューです。結婚相談所の活動や体験について本音で語っていただきました。

❣ この記事を書いた人

パナソニック・エイジフリーで福祉用具の営業を経て、店舗の店長に就任。その後、広告代理店で勤務。現在はクラブ・マリッジの婚活プロデューサーとして従事する。男性会員において【成婚率50%】を越え業界トップクラス。成婚率・マッチング率の高さと親身なサポートに定評があり、ご成婚カップルは50組を越える。

目次