写真は「奇跡」の1枚ではなく「努力」の1枚が大切だった。
―婚活プロデューサーの笹岡が婚活写真の撮影を体験してみた―
1年以内に結婚したいと考え、ネット婚活や結婚相談所で婚活を始めたがなかなかうまくいかない…
またはこれからそれらのサービスで婚活を始めようと考えているが、せっかく始めるなら、ズバッとスタートダッシュして短期間で相手をみつけたい…
そんな希望を叶えるための魔法みたいな秘策があるなら試してみたいと思いませんか?
2018年12月8日:婚活用メイクアップの記事を追加しました
2018年12月6日:婚活用ヘアセットの記事を追加しました2020年11月21日:婚活写真のお問い合わせページを追加しました
ごあいさつ
クラブ・マリッジ(以下、C・M)では、2015年5月の設立以来、「ITとおせっかいを融合したサービスづくり」を目指し、「数値や率の分析」にこだわってサービスを提供してきました。
開業したての約2年10ヶ月前(2014年5月開業)は、それまで婚活サービスを提供していたわけでもなく、結婚相談所を運営していた知り合いがいたわけでもないけれど、これまでお客様と真剣に向き合いながら試行錯誤してきた結果、今では「結婚相談所業界の平均成婚率の2倍」の20%以上、5人に1人の確率でご成婚を生み出せるようになりました。
成婚率について
業界の平均成婚率は10%、10人に1人が結婚できると良いほうだと言われています。結婚相談所の成婚率は各社算出方法が違い、各社HPに根拠数値を記載しているのでよくみていただけるとわかると思います。ちなみに当社の算出方法は、成婚退会者÷全入会者です。 [/aside]
では具体的に、C・Mがどのようにして業界平均の2倍の成婚者を生み出せるようになったのか、また「数値や率の分析」をし続けてきたことで何を学び、そしてどんな価値をお客様に提供できるようになったのか、今回はそんなことを「婚活写真」に焦点をあてて語ってみたいと思います。
1年以内に結婚できる(成果の出る)婚活写真とは?
まずは、写真をどこでどんな用途で使用するか考える。
まず、婚活写真を撮影するといっても、どこで、どんな用途で使用するのか考える必要があります。用途によってはそもそも婚活写真が必要ないケースもありますからね。
そこで、ひとくくりに婚活といってもイロイロあるのでまずはその代表例を列挙します。
友人、知人の紹介
合コン
婚活イベントやパーティー
ネット婚活
結婚相談所
今回はこの中から、4と5での使用例について語っていきたいと思います。 3は「当日直接会いましょう」という主旨のものが多いので基本的に写真は必要ありません。 1と2は写真が必要なケースもありますが(紹介してもらう前にどんな人か見たい…合コンに参加する前にどんなメンツか見たい…など)、この記事では「1年以内に結婚したいと考え、ネット婚活や結婚相談所を利用している、または、利用検討している方」向けに、限定させていただきます。 写真はその時々のシーンによってうまく使い分けないと失敗することもあるので。。
本記事とはあまり関係ないのですが下に国勢調査の夫婦が出会ったきっかけの構成図を記載しました。ご参考までに。
では、なぜ4と5を区別して考えなければいけないのか?
たとえば、あなたが結婚相談所に入っていて、結婚前提のお付き合いをしたいのに紹介してもらった相手の紹介写真が「自撮り写真で友人との飲み会をしている様」だったらどうでしょう? または「恋愛を楽しみたくて友人に紹介を頼んだのに紹介された相手の紹介写メがバリバリ婚活お見合い写真」だったらどうでしょうか? もちろん人によって考え方も捉え方も違うので一概に結論付けることはできませんが、おおよその方がミスマッチでは? と考えるのではいかと思います。
また、4と5で活動するには大前提として「プロフィールの登録」が必要になります。 プロフィールとは「写真・年齢・学歴・職業・身長・体重等」です。 そして、この「プロフィール」をどのようにつくり上げることができるかによって1年以内に結婚できるか、できないか、の命運を分ける大切な要素になります。
下記の画像はIBJ(日本結婚相談所連盟:以下、IBJ)のお見合いシステムのプロフィールサンプルです。こちらを見ていただければ、プロフィールや写真がどれほど大切になるかお察しいただけるのではないでしょうか。
どんな写真を撮影すれば婚活がうまくいくの?
―婚活プロデューサーの笹岡が婚活写真撮影を体験してみた―
今回は男性の撮影体験となります。女性の皆さま!すみません! 女性の撮影体験は違う機会にご紹介できればと思います。 ですが、男女共にお役に立つ内容を盛り込んでいるのでぜひ最後までご一読ください!
それでは早速フォトスタジオの撮影体験をしながら、どのような写真が「1年以内に結婚できる婚活写真」なのかを紹介していきたいと思います。
今回撮影協力してくれたのは、左がメイクのヨネちゃん、右がカメラマンのコウジさんです。真ん中が撮影体験したスタッフ、撮影後の笹岡です。
カウンセリングと心構えについて
まずは、すぐに撮影をはじめるのではなくC・M担当プロデューサーとの事前カウンセリングから始まります。
実は撮影をはじめる前に最も大切なことが「心の準備」なのです。 そもそも、単に婚活でうまくいく写真を撮影しても意味がないですよね。
というのも、「いつまでに」「どんな人と」「どんな結婚をしたいのか」、というマインドが定まっていないといくら婚活でうまくいく写真が撮影できたとしても、自分の意中でない相手からモテたとしても仕方がないですよね?
もちろん相手からの積極アプローチでその人を好きになったり、気になりはじめることもあるので一概には決められません… ただ、このマインドが定まっていくことで自分の理想や目指すゴールが明確になり迷いなく進められると共に、自分の理想の相手を思い描いた時にその人はどんな人がタイプで、またはどんな人が好きなのか? などを、仮説立てやすくなります。
結果、どんな婚活写真を撮影すればいいのかも明確になりますし、ゴールがイメージできるのでモチベーションアップにもつながり、ポジティブに明るく活動できるようになります。 この「心の準備」が定まってから、やっとスタジオ選定や洋服選びを始めます。
女性ならブラウスとスカートのセットアップorワンピース? 男性ならスーツorジャケパンスタイル? 場所もロケorスタジオ? スタジオといっても、スタンダードなホワイトバックorハウス系スタジオ? 雰囲気や立振る舞いはどうしよう? こんなことを担当プロデューサーと共に多くの婚活データや過去の実例を参考にしながら、ご自身の理想やプロフィールに合わせて具体的に設定していきます。
C・Mの場合は撮影には担当プロデューサーが同行します。なぜかというと婚活でうまくいく写真を過去のデータと経験から知っているからです。 もちろんスタジオさんを信頼していますが、私たちは実際にうまくいく婚活写真をデータと経験から知っているのでおせっかいかもしれませんが同行します。
笹岡の撮影体験
こちらは、撮影前の笹岡です。
こんにちは。
撮影前日の飲み会で飲み過ぎた婚活プロデューサーの笹岡です。今回はこのライ○ップのビフォー写真のような僕をどんな風に仕上げてもらえるのか楽しみです♪
今回はスタッフの撮影体験なので事前のカウンセリングは終わっている前提で進めていきたいと思います。
まずは、メイクからです。
メイクなんて初めてで緊張していたのですが、プロメイクのヨネちゃんが気さくに話しかけてくれたのでリラックスできました。 この感じを説明するなら「美容室」や「理容室」のイメージですかね。 話したい時には聞き上手に聞いてくれますし、話したくない時は空気を読んで施術に集中してくれます。女性の場合はメイクのコツなども詳しく教えてくれるらしいですよ♪
男もファンデーション塗るの? と思った方。 はい。軽く塗ります。 その日のコンディションによって加減はするらしいですが、写真の仕上がりが断然良くなるので必ずメイクはします。 僕の場合、前日の飲みと二日酔いで顔がむくんでいたのでフェイスマッサージから入り、丁寧にスキンケアと下地をしてファンデーションで仕上げていただきました。
くまや青髭が気になる方も、綺麗に仕上げてくれます!なんだか女子力が付きそうです。
メイクのポイント
男性の場合まず、「毛」に気をつかってくださいね。とヨネちゃんに言われました。
「毛」ですか…なんだか恥ずかしいですね。
特に「眉毛」は顔の印象が大きく変わってくるので、撮影の場合は形を整え、シュッ、とさせるといいそうです… うん。我ながらわかり難い説明ですね。申し訳ございません。眉毛のみの写真を撮り忘れました! 基本的には当日に整えてもらえるのでお任せすると安心です。
次に「鼻毛」です。
これは自分でも処理できるので大丈夫ですね。 ただ、鼻毛が出ていることに自分で気が付いていない時は、ヨネちゃんがメイク仕上がり時に「メイクの感じは大丈夫でしょうか?よーく見てくださいね」と言った後、3分くらい席を外してくれるらしいので、この何らかの「鼻毛が出てますよ」サインを忘れないようにしておきましょう。
3番目に「髭」です。
婚活写真では、髭は基本的に「剃った方が無難」です。 ファッション誌などではおしゃれにかっこよく雰囲気づくりなどで良いのでしょうが、婚活の場では「髭」に対して「清潔感」と逆のイメージを持たれる女性が多いようで「剃った方が無難」というのが今の僕の答えです。 もちろん好印象を持ってくださる方もいらっしゃいますので必ずNGではないのですが、今までの傾向から「剃った方が無難」ということです。 青髭が気になる方も綺麗に仕上げていただけるのでご安心を!
ここまででざっと15分位くらいです。
女性の場合はカウンセリングを行いながら40~50分位で完了です。 お肌の悩みやスキンケアの方法、メイクのコツまで、楽しく会話をしながら施術が進んでいきます♪
ファッションのポイント
男性は「スーツ」か「ジャケット&パンツ」スタイルで無難に成功! です。
C・Mでも撮影前に衣装アドバイスをさせていただきますが、それでも迷ったり悩んだりする時は、費用もかからず簡単に解決できる方法があります。
男性の場合「アパレルショップ女性定員さんに聞くこと」です。 聞くにもコツがあります。婚活で使用する服を探している、と、異性である女性定員さんに恥ずかしいかもしれませんが必ず聞いてください。 これがコツです。ぜひ勇気を出して聞いてみてください。
女性の場合は「コンサバティブで清潔感」があり「女性らしさと明るさ」です。 具体的なお勧め衣装カラーはパステル・シャーベット調のピンクやブルーといった明るめを。 デコルテは顔の3分の2位の幅で肌見せを。 但し、胸の谷間などをあらわにしてはいけません。 婚活の場でセクシーアピールは逆効果です。 スカートは膝皿上3cm、ヒールは5~7cmがベスト。その他にもお伝えしたいことがたくさんありますが長くなるので女性の撮影体験の機会まで暫しお待ちくださいませ。
撮影本番
今回はスタジオ撮影です。 もう少し詳しく説明すると「ハウス系スタジオ写真」を撮影します。 ハウス系スタジオ写真を撮影するので、今回のファッションはジャケパンスタイル。 固すぎず、柔らかくすることで、写真の全体イメージを統一することにしました。
ホワイトバックのスタジオ撮影の場合はスーツでキリッと決めるのもいいでしょう。
また、婚活写真ではポージングが大切です。
プロカメラマンのコウジさんに教えてもらいながら、立ち位置やポーズを決めていきます。 もっと加えると、顔の角度や顔のつくり方、手足の位置や角度まで、こと細かに決めていきます。 全体バランスとシルエットによってもイメージが大きく変わるので手は抜けません。
それでは早速撮影を進めていきましょう!
撮影の合間にもヨネちゃんがアテンドしてくれます。(アテンドとは、業界用語でヘアや衣装を整えることらしいです)下の写真がアテンドの様子です。
普段もカメラマンさん、メイクさん、C・M担当者が付きっきりで撮影します。
左から撮ってみたり・・・
今度は、右から手の位置を変えて撮ってみたり・・・
関西出身のコウジさんが、時に笑わせてくれたり・・・
疲れた様子をみせると、ヨネちゃんが手を振って和ませてくれたり・・・
そんなこんなで撮影開始から終了までおおよそ25分くらいでした。 楽しくもあり、恥ずかしくもあり、あっという間でした♪ メイクと撮影で合計40分位ですね。
今回の撮影コースは①上半身のみのコースでした。 ②上半身&全身撮影コースもあります。お勧めは②ですね。使い方のバリエーションが広がるのでお勧めです。
また、最後に最も重要な撮影ポイントですが、
男女共に「笑顔」です。
C・Mでは、会員様の「婚活日記(婚活効果測定レポート)」を毎月作成しているのですが、その中で測定している指標のひとつに、PV数(ページビュー数:自分のプロフィールを異性が見てくれた数)というものがあります。
もっと細かく説明するとIBJのWEBお見合いシステム上で、異性が自分のプロフィール詳細画面を閲覧してくれた数です。(改めて用語説明ページをつくります。 今はわかりづらいかもしれませんがどうかご容赦ください)
このPV数を分析すると「写真の効果」がわかります。 効果とは、簡潔に申し上げると「PV数が多い人は、多くの異性に見てもらえていることがわかり、同時に異性に興味を持っていただけている可能性が高い」と考えることができます。 多くの会員様の婚活日記のPV数を分析し、統計した結果、いわゆる「笑顔」と感じる写真の方が高確率でPV数が高くなり、印象も良く、自分に興味を持っていただける異性が増加する、ということがわかってきました。
笑顔だけではなく「歯」を出して笑うことも効果的です。 自分で自分の写真をみると「歯」が見えているとなんだか恥ずかしい気持ちになりがちですが、第3者や異性が客観的にその写真を見ると、多くの方が「歯」が見えている写真の方が印象良く感じるようです。
※歯が見えていることが逆効果になることもあります。歯並びに自信がない人はカメラマンさんや担当者に相談してみましょう。うまく撮影してくれるので♪
もちろん絶対に笑顔にならなくてはいけないわけではないのでご安心ください。 笑顔が自分らしくないと感じたり、どうしても恥ずかしかったり、笑顔になれない場合はそれはそれで良いと思います。 無理にその「手段」を活用する必要はないです。 そんな時はもう一度「心の準備」の段階まで立ち返っていただき、「自分と向き合って」いけばいいのです。
例えば、無理に自分を変えてまで結婚することに価値を見出せるのか? どうしてもストレスを感じる場合は、ストレスを感じず結婚する方法はあるのか? その方法があるかないかは別として「自分と向き合っていくこと」で自分がほんとうはどうなりたいのか? 自分がどうなりたいたいのかが明確になると選ぶ「手段」も明確になりゴールまで無駄なく突き進んでいけます。
写真を選ぶ
では、撮影が終わったので100~150枚ほど撮影した写真の中から実際に使用する写真を選んでいきます。
今回はモデルが男性なのでメイクのヨネちゃん(女性)がメインでセレクトしてくれました。 モデルが女性の時は笹岡がメインで選んだりしています。 もちろんプロカメラマンのコウジさんも一緒にセレクトしてくれます。 こんな風により多くの「人の目で見て」写真を選んでいくことによって、できるだけ多くの出会いや理想の結婚を叶える可能性を高めていきます。
写真を選んだら次に背景を決めます。
この中からその人のイメージに合った背景を選び、CG加工で撮影写真と合成します。 複数選べるのでひとつに決める必要もありません。 えっCG加工なの? 不自然になりませんか? と、ご質問いただくこともありますが、全く心配の必要はございません、と、カメラマンのコウジさんが仰います。
背景写真も実際のスタジオで撮影した写真で、その撮影現場で撮影した時と全く同じライティング(照明設備)で撮影しているらしく、うまく調整できるのだとか。
写真の加工について
背景やコントラストの調整はOKですが顔や目元、体系等の原型を修正するのは絶対にNGです。 [/aside]
で、お待たせいたしましたが写真をセレクトして背景を差し込んだ写真がこちらです!
左からのアングルで・・・
右からのアングルで・・・
コウジさん、ヨネちゃん… これホントに僕ですか?
自分で言うのもなんですが、これって!さわやかイケメン風!?ではないですか?
せっかくなので撮影前の二日酔いでライ○ップのビフォー写真風と比較してみました。
いかがでしょう。この出来栄え?
ということで、プロに依頼するとこんなに素晴らしい婚活写真を撮ってもらうことができました。
婚活写真の撮影と聞くとなんだか恥ずかしいし…といった気持ちをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが今回の撮影体験紹介で、実際は「美容室」や「理容室」に行く感覚で、わりと楽しんで撮影できるじゃん、と思っていただけたのではないでしょうか? と、いうよりそう思っていただけると嬉しいです♪
まとめ
最後になりますが、1年以内に結婚するための秘訣は、
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目標設定と心の準備をすること
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自分に合った活動を見つけ行動すること
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②をはじめたらその中で最善最良の活動をすること
➀は言い換えると自分の理想を明確にすることです。
②は、どんな人と結婚したいのかが定まったとして、その人が居そうな場所、例えば結婚相談所やネット婚活へ理想の相手を探しにいってみる。
③は今回の記事で例えると、結婚相談所やネット婚活ではプロフィール写真が大切になるので最適な「婚活写真」で活動することです。
但し、良い「婚活写真」が撮影できたとしてもこれだけはまだまだ不十分といえます。 というのも写真の段階では異性に興味を持っていただき、会ってもらえる機会が増えたとしても「笹岡の撮影前の二日酔いでライ○ップのビフォー写真風」で当日会いに行ったとしましょう。 完全に写真詐欺ですよね(笑)写真とあまりに印象が違い過ぎでお相手はがっかりするのではないでしょうか?
結婚するためには異性に「会う」だけではなく次のステップとして「交際」に進めていく必要があります。交際に進めていくためには、会ってもらいたいと感じてもらえた「婚活写真」に自分を近づけていく努力をすること。 または写真とイメージギャップがあったとしてもそれを「払拭する何か」を持ち合わせていなければいけません。
「払拭する何か」とは「楽しく会話ができた」「思いやりがある優しい方だった」と相手に印象付けるなど、例を挙げればたくさんあるのでまたの機会にご紹介できればと思いますが、このように単に「出会える婚活写真」を撮影するのではなく、自分のゴールを思い描きながら次のステップに進むための努力をしていくことが大切になります。
ながくなりましたが以上になります。いかがでしたか? 1年以内に結婚したいと考える皆さまのお役に立てる情報となれれば嬉しいです。
「婚活写真」のことをもっと詳しく知りたい方は、お気軽にC・Mまでお問合せください。お役に立つ情報を提供できると思いますので!
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