婚活パーティでカップルになるコツ その②

前回につづき、婚活パーティでカップルになるコツについて。 今回は前半の自己紹介タイム、一対一会話タイムからスタートしましょう!

「掴み」が肝心

前半はプロフィールカードを使用しながら相手の異性と話をする時間、通称自己紹介タイムまたは一対一会話タイムとも呼ばれている全員対話の時間。

原則的に全員の方と1分~3分程度話しながら、男性が席移動します。その光景は回転寿司がくるくる回る様子に似ていることから回転寿司方式とも言われています。 この時間で意識することは2つ。自分を相手の異性に印象付けることと、好みの異性が何番かを把握することです。間違っても好みの異性にだけアピールしようと考えてはなりません。なぜなら後半のフリータイムの時に好みの異性だけに絞ってアピールしてしまうと、その好みの異性が話しかけに来てくれなかったり、ライバルが多すぎて話せなかったりした時にポツンとなってしまう危険があります。自分を相手の異性に印象付ける事については全員にまんべんなくやりましょう。
この時、ポイントは「掴み」です。

「お仕事は何をされているんですか?」
「今日はどちらからいらっしゃったんですか?」
「パーティは良く来られるんですか?」

等のスタンダードな質問は、敢えて封印しましょう。
お勧めは開口一番褒める、これを実践してみて下さい。

「会場入ってきたときから、オーラ感が半端ない感じでしたよ。」
「笑顔、引き込まれました!」
「さっき駅で見かけた時からキレイだなぁって思ってたんですよ。」
など思わず相手が笑ってしまうフレーズをギャグでなく、褒めで発信してください。 相手の印象は「自分を褒めてくれた人」になりますので、悪い印象にはなりません。 また、褒める=間接的な好意の表現です。その中から、自分の好みの人に対しては 「もうちょっと話したいのでまた後半きます!」 をプラスしてみましょう。パーティは始まったばかりです。相手もまだ決めかねている状態ですのでこれくらいの好意の表現で十分です。 前半に勢いついてグイグイ行くと、「怖い」という印象になりますのでNGです。ましてや司会が「お席のご移動です」とコールがかかっているのに席を動かなかったり引き留めてしまう行為は「非常識」という印象になるので止めましょう。同じく、司会やスタッフに対する乱暴で無愛想な対応もしっかり見ています。「この人は付き合ったら変貌しそう」と思われます。

次回はお待ちかねの中盤戦。印象確認カードやアプローチカードとフリータイムについてです。

※この記事は2015/7/20に公開した記事の再リリースとなります。

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