入会から8カ月、誠実さとマメさと熱い想いが功を奏しての成婚!29歳男性の婚活秘話

ITとおせっかいの融合で成婚へ導く結婚相談所クラブ・マリッジでは、めでたくご成婚となった方にインタビューをさせていただいております。

30歳を目前にして結婚を真剣に考えるようになったBさん(男性29歳)。過去には深いお付き合いをされた相手もいらしたそうですが、当時はハッピーエンドに至らず、結婚相談所での活動を選択することに!

今回はそんなBさんが、まっすぐな熱い想いでアプローチし続けた奥様との成婚ストーリーを担当プロデューサー藤井さんとともにお届けいたします。

目次

イマドキのカップルに聞いた恋愛と結婚の違い

マリブロ編集部
この度はご成婚おめでとうございます。 まずはお二人の結婚観についてお伺いしたいと思いますが、Bさんは29歳と婚活男子の中では比較的若い世代ですよね。早い時期から結婚を意識されていたのですか?
Bさん
いえ、結婚を意識するようになったのはここ最近です。30歳を前にして漠然ですが、今後についてどうしようかと考えるようになりました。 過去にも結婚を意識できる人はいましたが、そのときはダメになっちゃったので、以前から結婚相手と巡り逢いたいという気持ちはありましたね。 ただ結婚を意識しながら交際をしていたのは、結婚相談所に入ってからです。 もちろん、結婚相談所に入るまではアプリとかで出会いを探しましたけど、アプリは恋人探しみたいで目的が曖昧な場合もあり、結婚を真剣に考えるなら結婚相談所という認識でした。
マリブロ編集部
これは男女のご意見として、ぜひお二人に聞いてみたいのですが、恋愛と結婚は何が違うと思いますか? 結婚相談所は結婚という明確な目的があって、それに向かって進む一方、恋愛はその延長線上に結婚があるかないかというのが一般的かと思います。そのあたりについて、お二人はどのような価値観をお持ちでしたか?
Bさん
恋愛は先がどうなるかわからないから、いつでも別れることができるという感覚です。でも結婚の場合は、不純な気持ちがない、「真剣さ」が違うと思っていました。付き合うことへの重みというか責任感ですね。
奥様
私は、恋愛は楽しさを共有するものだと思っていて、その延長に結婚があるかどうかという感覚でした。 結婚は責任感を伴うもので、嫌なことに対する価値観が似ているかが重要だと思います。生活を共にするので、必ずしも楽しいことばかりじゃないですし、辛いこともきっとあるでしょうから。好きなことは誰とでも楽しいですが、辛いことは一緒に乗り越えらないと苦しいのでは?と思っています。
カウンセラー藤井
お二人とも、「結婚は責任が伴う」というのは同じ考え方ですね。 Bさんは活動を始めるうえで「覚悟」をされているのが分かりますし、奥様は結婚後のことをとてもよくイメージされていると思います。 奥様の仰る通り、実は結婚は「好きなことが一緒」よりも「嫌なことが同じ」であるほうがうまくいくのです。 嫌いなものとは、その人の本質の表れでもあります。ストレスを覚える理由を本質的に理解できないのであれば、それは何かにつけ価値観の違いを痛感することになります。 人間は「好きなことができない、好きな食べ物が食べれない」よりも、「嫌いなことをされる、嫌いなものを食べる」ほうがストレスを感じます。 お二人は交際のなかで、しっかりその部分を確かめ合っていたからこそ自分にとって良い相手であると、お互いに早い段階で気付けたのだと思います。
マリブロ編集部
デートはお互い良いところしか見せ合わないので、こうした価値観のすり合わせは結婚生活においてすごく大事ですよね。最初からとても良い話を聞くことができました。

入会編

結婚相談所での活動を決めた理由

マリブロ編集部
それでは、ご入会時の様子について伺っていきたいと思いますが、結婚相談所に入ろうと思ったキッカケは何だったのでしょうか?
Bさん
以前は結婚相談所での出会いなんて考えなかったのに、結婚という明確な目標を立てた瞬間、その目標を最短で叶えられるのは何か?と考えたときに色々と調べて、仲人型の結婚相談所があることを知りました。 ネットでいろいろと選択肢があることは知っていましたが、仲人型の結婚相談所ならアプリよりも結婚相手に出会えると思ったのがキッカケです。

問い合わせ当日に入会の衝撃!

マリブロ編集部
結婚相談所はクラブ・マリッジ以外にもたくさんあります。その中でクラブ・マリッジを選んだのはなぜですか?
Bさん
クラブ・マリッジ は電話で問い合わせしたら、その日でも話を聞けるというので、その足で無料相談に伺いました。そしたら、藤井さんのお人柄がすごく良くて、この人がサポートしてくれるなら上手くやっていけそうだと直感しました。それで、そのまま入会手続きも済ませました。 ネットでいろいろ調べたのですが、実際に話を聞いたのはクラブ・マリッジだけです。他の気になった結婚相談所にも資料請求だけしたことはあるのですが、胡散臭いと感じてしまい止めました。
カウンセラー藤井
そう仰っていただけるのは嬉しいですね。 弊社の婚活サービスは高価格帯の部類に入りますから、入会までに悩んだり、他の結婚相談所の話も聞いて検討される方が多いです。 なので、Bさんの決断力は圧巻でした。
Bさん
そうですか?(笑) でも、そこに関しては間違ってなかった!藤井さんで良かった!と思っています。
カウンセラー藤井
ありがとうございます! それだけBさんは結婚に向けて、覚悟とやる気があるのだと感じました。Bさんは誠実で優しく、見た目も爽やかな素敵な男性なので、成婚できる方だとは思っておりました。

結婚相談所に抱いていたイメージは?

マリブロ編集部
担当カウンセラーの人柄が入会の決め手だったようですが、ここからは結婚相談所に抱いていたイメージを伺います。 お二人は結婚相談所の理想像はお持ちでしたか?あるいはどんな印象を受けましたか?
Bさん
そうですね。ただ寄り添ってくれるだけじゃなく、言葉遣いとか自分のことを考えた発言やアドバイス、振る舞いをしてくれるカウンセラーを求めていました。 「大手の結婚相談所だと母数が多いから、会員一人一人をケアするのに手が回らない」なんて話も聞きますからね。 またクラブ・マリッジはホームページがすごい綺麗だったことも印象が良かったです。
奥様
私は母数が多い方が出会いがあると思って、まずIBJ(日本結婚相談所連盟)の中から結婚相談所を選びました。 それで最初はデータマッチングの結婚相談所を考えていたのですが、来店必須とか人数限定など、コロナも心配だったので制約が気になりまして、、、 その後、仲人さんがいる相談所に行ったら、男性の担当者でしたが私の話をちゃんと聞いてくれて、いいなと思いました。実際にそこに決めたことでBさんとも出会えたので本当に良かったです。
カウンセラー藤井
仲人が相手との仲を取り持ってくれたりするため、仲人との相性や、仲人のサポート力は入会を決める上でとても重要なポイントです。 お二人は目的意識をしっかり持たれているため、最終的なゴール(成婚)を持ちながら自分に合った結婚相談所を選ばれていたのですね。 大手の結婚相談所では、入会説明係と着任する担当カウンセラーが異なる場合があります。大手は抱えている会員数が多いため、役割を分担することはやむ得ないところもあります。
Bさん
入会した後は、(婚活を)藤井さんと二人三脚で進める感じでしたね。
カウンセラー藤井
そうですね。 Bさんとは日頃からメッセージで交際状況の確認や、悩まれた時にはお電話もしたり、かなり密にやりとりをしましたね。 本日の取材用に、Bさんとの連絡の経緯を紙にまとめたら、何ページにもなりました(笑)。
マリブロ編集部
担当カウンセラーがしっかりサポートしてくれるのはやはり大きいですよね。一人では上手くいかないことが上手くいったり、苦い経験をしても落ち着いて仕切り直したりと、それでこそ結婚相談所と言えるのではないでしょうか。

活動編

お見合い候補選びでプロフィールはどこを見る?

マリブロ編集部
さて、入会するとまずはプロフィール作成が最初の作業です。写真撮影はいかがでしたか?またプロフィール作成のご経験はありましたか?
Bさん
写真撮影は恵比寿にあるスタジオで行い、その後、藤井さんが僕のこれまでの人生についてヒヤリングしてPR文章を書いてくださいました。 あの短時間のヒヤリングだけで、僕の良さを引き出して描いてくれる藤井さんの文章力はすごいと思いました。 実は、プロフィール作成については過去に自己分析をよくしたので経験がありました。でも藤井さんの方がよくできているので、お任せして良かったです。
カウンセラー藤井
Bさんのように、プロフィールは自己分析することも重要です。 加えて、結婚相手として異性がどういったところに刺さるのかポイントを押さえることが大切です。そういったポイントを押さえながらヒヤリングして文章構成を考えています。 みなさん、ご自分では気付いていない魅力もあるので、自分のことを客観的に見て、自分の強みや長所に気付いてもらうこともインタビューの役割だと考えています。 男女問わず、子ども好きであることは愛情深さや面倒見の良さも表せますので、とても好感度が高くなります。 Bさんの場合、インタビュー時に学生時代での子どもの教育の話を聞き、そこを重要視しながら記載しました。
Bさん
藤井さんは僕たち会員のことを一歩踏み込んで考えてくれますよね。僕の場合は母子家庭なので、それもプロフィールに書いていいかなど、しっかりと聞いた上で書いてくれたのでとても良かったです。他の結婚相談所の仲人さんはここまでしてくれないのでは?と思います。
カウンセラー藤井
そうですね、なかには母子家庭に対して偏見がある方もいるかもしれませんが、Bさんの場合は熟考のうえ記載する方向で提案しました。 Bさんの幼少期から現在までの家族関係のお話を聞き、Bさんの家族を大切にする考えや姿勢が充分に分かりました。なので、あえて記載したほうがBさんの家族を大切にするお人柄をより訴求できると確信しました。 その人の人生や、考え方も様々ですので、その方に合った方法があります。婚活するうえでその方に合わせた効果的な方法を提案し、相談しながら進めています。
マリブロ編集部
藤井さんのバックアップはとても心強いですね。 ところで、クラブ・マリッジはプロフィール(写真とPR文章)にはとてもこだわりを持っているのですが、 お見合い相手を写真で見るのと、実際にお会いしたときではどちらを重要視されますか?またお見合い候補を選ぶとき、プロフィールのどこに着目しますか?
Bさん
やっぱり実際に会ったときの印象の方が大事ですね。写真は加工している人もいますからね。 プロフィールでは、性格や顔のタイプを確認します。見た目だと、清楚系の方が好きですね。それと、仲人さんにどう見られているか【担当カウンセラーからのPR】を重視しました。
マリブロ編集部
奥様は男性のプロフィールでは、どこに注目していましたか?
奥様
そうですね。条件が合うのは前提ですが、やっぱり爽やかで清潔感のある写真だと印象が良いですね。あとは、趣味が合うかどうかや家庭を築くイメージができるかといったことを考えていると、お見合い候補探しを楽しめると思いました。それから、住んでるところは確認しましたね。
マリブロ編集部
やはりお二人ともお写真の印象は大切にされていたのですね。ちなみにBさんのプロフィールを見たときはどう感じましたか?
奥様
家族の仲が良くて、Bさんと家族になったらお互い協力し合えるという想像はできました。
カウンセラー藤井
プロフィールではお写真が非常に重要となり、次にお見合いで会うことに対して「安心感」を得られるか、また結婚をイメージできるかどうかは重要です。 たまにお相手に期待されたくないからと謙遜して、アピールすることを嫌がる方もおりますが、そういった方のプロフィールは、ただの「自己紹介シート」となります。(自分の好きなことや趣味だけを詳しく書くなど) 「結婚後は相手にこうしてあげたいと思います」と結婚の意思や結婚へのイメージが見えなければ、自ら進んで「会いたい」とは思われないでしょう。 お写真について、お二人が仰るように、男女ともに婚活は第一印象「写真」が大切です。お見合いでも、第一印象(最初の5分)が鍵です。 お写真については、まず良いお写真を撮ってもらい、プロフィール写真に見合うように自分を磨くことも大切です。特に女性は、良いお写真が撮れると「自分でもこんなに綺麗になれるんだ」と自信を得られます。 プロフィール撮影後から、メイクなども頑張ってより綺麗になられる女性も多いです。

モテモテなのに交際お断りも

マリブロ編集部
プロフィールが掲載されると、いよいよお見合い相手の候補探しとなりますが、システムは使いやすかったですか?
Bさん
はい、システムはすごく使いやすかったですね。ただコースにもよるでしょうけど、僕のコースでは月にお見合いの申し込み件数が30件までで、すぐに使い切ってしまうのかなと思いましたが、実際はちょうど良かったですね。
カウンセラー藤井
30件という人数は、人によってはすぐに消化してしまうので、少ないと感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。 ただしそれ以上に打率(成立率)が大切です。Bさんの場合、お申込みからお見合い成立が平均7%に対し、約2倍の成立率でしたのでとても高い数値です。 さらに重要となるのは、お見合いからの交際成立率です。 お相手から交際希望(また会いたいと思ってもらう)がないと、先には進めませんからね。Bさんはお見合いから交際への成立率は高く、Bさんのお見合い成立人数は22名、そのうち交際成立は12名。平均30%のところ、54%と大きく上回っていますので、Bさんが女性から好印象であることがよく分かります。 婚活では、「自分が相手を選ぶ」と思っている方も多いですが、順番としては【お相手に選んでもらう⇒その選んでくれたお相手の中から判断する】となります。 特に女性の場合は、男性よりも相手を好きになるまでに時間がかかる傾向があるので、男性から選ばれない(男性の温度感が低いと感じる)と、好きになる前から気持ち的にフェードアウトしてしまいます。まずお相手に好意を抱いてもらわないと、その先の判断はできないのです。 なのでお二人のように謙虚で素直な方は、自分を選んでくれた相手と誠実に向き合い、ご縁を大切にしながら信頼関係を築かれるので、とても成婚しやすいです。
マリブロ編集部
初めてのお見合いはいかがでしたか?
Bさん
お相手はいい人でしたよ。優しかったし、交際(仮交際)にも進みました。でも相手の仲人さんが連絡をあまりしてくれないというか、意思疎通がうまくできなくて。そうこうしているうちに他の男性と真剣交際に進んでしまったんです。
マリブロ編集部
男女の関係は意思疎通がまさにポイントなのですが、簡単ではないですよね。 さて、女性側の意見もお聞きしたいのですが、結婚相談所では仮交際のステージなら他の異性ともお見合いやデートが可能です。交際相手がそういう状況のとき、嫉妬はありますか?
奥様
これは難しいですよね。男性を比較できるという意味ではメリットもありますが、疑心暗鬼にもなります。それに、他の人と交際しているかを聞くのはタブーですから、正直辛い時期もありました。
マリブロ編集部
それが普通ですよね。でもだからこそ、カウンセラーが寄り添うことや結婚相談所同士の連携が非常に大切と言えます。

それでも成婚しやすいタイプだった!

マリブロ編集部
お見合い・交際も高い確率で成立したBさんですが、奥様と出会う以前の方たちとは成婚までにつながりませんでした。 お見合いや交際で「失敗した!」とか「あのときはこうすれば良かった」などのエピソードはありますか?
Bさん
僕は人を好きになるスピードが早いみたいで、自分の気持ちを相手に伝えすぎちゃうところがあるんですよね。なので、それが失敗だったかもしれません。 実際に僕のようなタイプが嫌だと言う人もいますし、仮交際に進んだ人はそれが多かった気がします。 それでもうちょっと大人になるというか、相手の温度感も考えないといけないなと思うようになりました。
カウンセラー藤井
愛情表現はとても大切ですが、お相手の温度感やタイミングを考える必要があるので、お相手にアプローチしすぎるところはコントロールが必要でしたね(笑)。 Bさんのようなイケメン男性は次々とお見合いが成立するので、逆にお相手を選べなくて成婚につながらないケースが多々あります。だからこそ、決断力はとても大事なのですが、そのあたりはどのように考えていましたか?
Bさん
お見合い相手・交際相手の特徴を一人一人Wordでまとめていました。「〇〇さんは積極的」とか「〇〇さんとはお金の価値観が似ている」みたく総括して、合わないと思ったら「ごめんなさい」という感じで整理していました。 それに、まとめておかないと、僕自身も次のデートの時に前回話したことを忘れてると思われたらダメだと思いましたので。
カウンセラー藤井
気持ちの整理や、どの方に注力すべきかを考えることは非常に大切なので、とても有効です。Bさんのようにそこまでマメに記録するのは珍しいので、流石でございます!(笑) 女性のほうが交際のスピード感が速いこと、また比較的男性のほうは決断できずに「とりあえず交際を継続して、相手の様子を見ながら考える」という方が多いため、結果的に女性から男性にお断りするケースのほうが圧倒的に多いです。 決定を見送る要因としては、「もっと良い相手がいるんじゃないか」という考えが強いことが多いです。またはBさんのように気持ちの整理を行わずに、「とりあえず会う」を繰り返しても、決断できずに方向性さえ定まりません。 気持ちを整理しながら、お付き合いしている方を最優先にしながら交際をしないと、うまくいくものも上手くいきません。女性は、男性が自分への優先度や温度感が下がることにとても敏感です。 男女ともに、自分との交際に対して積極的な姿勢がないと安心して交際継続ができません。 交際を発展できる方は、交際者に誠実に向き合い、お互いのことを優先し積極的に予定を立てながら信頼関係を築きます。受け身ではなく、能動的であることも重要です。
マリブロ編集部
Bさんはとてもマメなのですね。でも、そういう作業は面倒に感じませんか?
Bさん
いえ、全く苦になりませんでした。
カウンセラー藤井
Bさんの考え方はとても素晴らしいです。モテる男性は色んな女性とお会いして、ただ食事を繰り返したり、デートを楽しむだけで終わってしまうことがも少なくありません。 でもBさんは交際時の報告もこまめにしてくれていました。カウンセラーとしては、しっかり気持ちの整理をした上で交際状況をきちんと報告してくれることによって、お相手の仲人さんとよりスムーズに連携がとれます。よってお相手の温度感なども図りながら、真剣交際やプロポーズまで円滑にサポートすることができます。 Bさんは入会時から、成婚できるタイプの男性に当てはまっていると感じていましたが、プロフィール作成のインタビューのときに人柄を知れて、成婚できる方だと確信しました。
マリブロ編集部
ちなみに、成婚しやすいタイプというのはどんな男性なのでしょうか?
カウンセラー藤井
ずばり謙虚で素直な方ですね。 その他に細かく言いますと、

「誠実」

「決断力がある」

「コミュニケーション能力がある」 ⇒相手の状況や気持ちを考える想像力がある。相手の考えを理解しようと努力できる。

「相手を支えたい、守りたいという男気や優しさがある」

「柔軟性がある(こだわりを持ちすぎず、適宜行動して新しい道を見つけられる。お相手選びの際も同様)」

「相手を信じることができる」

「婚活(相手と過ごす時間)を優先できる」

「何事も前向きに取り組める」

私たちは成婚するためのメソッドをお伝えできますが、ポイントを理解して実践されるのはズバリ「謙虚で素直な方」です。 Bさんは奥様と出会って以降、課題や困難も多くありました。そんなときでもお相手を責めずに自分を見返ることができ、課題に対して改善しようと前向きに取り組んでいたことも成婚につながったのだと思います。

成婚退会編

いよいよ運命の出会い

マリブロ編集部
それでは二人の馴れ初めを伺ってまいります。お見合いの申し込みはどちらからされたのでしょうか?また初めてお会いしたときの印象などはいかがでしたか?
Bさん
僕から彼女に申し込みしました。 彼女のことはずっと気になっていましたが、最初は申し込みしなかったんです。それはプロフィールの印象がすごく良かったので、断られるかもという懸念があったからです。 でも、彼女の前に交際していた方と交際終了になった後、気持ちも安定してきたから自分目線で(気に入ってもらえそうな相手を選ぶのではなく、自分の好みで)申し込もうと思いました。 それに彼女はプロフィールにご持病のことも書いてくれていたから、寄り添ってあげたいという想いもあって、藤井さんに言付けして申し込んだんです。
マリブロ編集部
そうだったのですね。 結婚相談所として、奥様のような場合(持病がある)や再婚・転勤・海外駐在など、交際に大きく影響を与えるような事情を抱えた会員様の場合、お相手にはどの段階で伝えるのですか?プロフィールで最初から留意事項みたく掲載するのでしょうか?
カウンセラー藤井
プロフィールは多くの方に見られるので、実際にはプロフィールに記載することは少ないです。 奥様の場合は、厳密に言うとプロフィールに記載しているのではなく、お見合いお申込みをした後、お見合い前に事前確認する方法となります。 ご持病のことをBさんに伝えて、それでも会いたいかどうかを確認したうえで、お見合い実施の運びとなりました。 奥様のように事前に伝えることも、お見合い時や交際後に伝えることも、どちらもあります。特に決まりはないので、ご本人の意向を尊重しながら方法を考えます。 ただ、こうしたデリケートな情報はどのタイミングでどう伝えるかが難しいですね。先に情報を出すことでお見合い自体が成立しない場合もありますし、後から伝えて「そんなことは聞いていない」「最初に言って欲しかった」といった理由でNGになる場合もあります。それによってご本人もとても傷ついてしまうので、それぞれの方法のメリットデメリットを説明したうえで、どういった方法が負担なく活動できそうかを相談しながら決定します。 なので、どういった方法が一番合っているのかは、その人次第で答えが変わると思います。 お二人の場合は、Bさんの受け入れられる包容力があったこと、また事前に伝えたことにより奥様も「いつ、どうやって伝えよう」と不安を抱えずに交際を進められたと思いますので、奥様の選んだ方法がきっと良かったのだと思います。
マリブロ編集部
結婚は人生を左右することですから、事前情報一つとっても慎重な判断が求められますね。 さて、お見合いが成立したわけですが、コロナ禍ということもあり、お二人はオンラインお見合いを選択されたそうですね。第一印象はいかがでしたか?
Bさん
奥様はすごく言葉遣いがすごく丁寧で、態度も女性らしさが溢れていて、独特の魅力がありました。お姉さんぽいところも良かったです。
奥様
彼はこれまで結婚相談所で出会った男性の中では、一番おしゃれだと思いましたし、職業も丁寧に説明してくれたので、Bさんがどんな方なのかはオンラインお見合いでも充分にわかりました。 でも通信状態が悪く会話が聞きづらかったので、多少迷っていたのですが、ちゃんと向き合おうと思って交際希望を出しました。
マリブロ編集部
オンラインお見合いは、今お話しされたような通信環境の問題や、初対面でいきなり画面越しで話すなど、ハードルが高いように感じますが、それについてはどうお考えですか?

※お見合いは通常、ホテルのラウンジなどで対面で行いますが、お互いが承諾すればオンラインお見合いも可能です。

奥様
彼とのお見合いは、最初だけ担当のカウンセラーに仲介役として入ってもらいました。画面を開いて「聞こえますか」とかテスト会話するだけでも緊張が解けますから助かりました。
カウンセラー藤井
確かにオンラインお見合いは、通信環境によって電波が乱れる可能性があることはネックです。 ただご自身のお部屋でお話できるので、比較的リラックスしてお話できる、移動もないので効率よくお見合いができるといったメリットがあります。また【対面のお見合いより、オンラインお見合いのほうが交際成立率が2割高い】というデータもあります。 昨今の情勢も踏まえて、昨年からオンライン件数が増えましたが、お二人のようにどんなことに対しても環境の変化に応じて柔軟に対応される姿勢はとても大切だと思います。
マリブロ編集部
交際が成立して初デートはどうでしたか?
奥様
リアルで会った印象はオンラインと違いました(笑)。 実際は少し天然と言いますか、初デートで彼のジャケットの裏表が逆だったんです。(笑)言いづらかったのですが、恥をかかせないように、お店でジャケットを脱いだときにさりげなく伝えました。 でも可愛らしいと思ったのと、それで会話も弾んだので逆に緊張感がほぐれて良かったと思いました。だから初デートを終えて、一緒にいて楽しいからもっとこの人と会いたいと思いましたね。
Bさん
ジャケットの裏表を指摘されたときは焦りました。やってしまったと思いましたね。(笑) 彼女は、綺麗で優しそうな方という期待通りの印象でした。
カウンセラー藤井
そんなエピソードがあったのですね! それは奥様も伝えるタイミング悩みますよね! 完璧じゃない姿を見られたうえでも、「逆に緊張感がほぐれて良かったと思いました」って百点満点のコメントですね。(笑)
Bさん
僕は、初デートで良いイメージを持たれなかったというか、チャラい男性だと思われたんじゃないかと心配していましたが、交際が続いて良かったです。
奥様
よくしゃべる人だなとは思っていました。でもそれは、お話されるのが好きなんだなという印象でチャラいとまでは思わなかったです。

積極的なアプローチで真剣交際へ

マリブロ編集部
真剣交際までの期間は約1カ月(5回目のデート)とのこと。Bさんは最初から奥様に対して良い印象をお持ちだったようですが、いつ頃から真剣交際を意識されましたか?
Bさん
3回目のデートで藤井さんに決意表明していました。 彼女のためにも、彼女の病気のことをちゃんと知らないといけないという想いがありました。彼女から病院で配られる説明資料を見せてもらって、どんな治療方法があるかなど、情報を共有してもらいました。 特に、藤井さんも彼女の病気のことを理解しようとしてくれていたのが嬉しかったですね。
カウンセラー藤井
私も奥様の担当カウンセラーの方からご病気のことは聞いていました。会員様が成婚するためにも状況や会員様のことはしっかり理解したいですからね。 Bさんには、大事なことだから踏み込んで聞いてみると良いとアドバイスしましたが、Bさんは期待以上に真剣に考えていらっしゃいました。奥様のご持病についての資料は、割と量があったのですが、奥様から受け取ったその日に全て目を通していたそうです。 同じ女性として、ここまで自分のことやご持病のことを理解しようとする誠実な姿に感動しました。なので奥様のカウンセラーの方にも、Bさんのその姿勢や想いを共有しました。 この想いや行動力があれば、きっと今後も色んな事を乗り越えていけるなと頼もしく思いましたね。
奥様
過去の交際相手も含めて、病気のことをここまで真剣に考えてくれたのはBさんだけなんです。 デートでも無理しないように行く場所での時間配分を考えてくれて、今までの交際相手にそういう配慮はなかったから、自分を理解してくれるのがとても嬉しかったし、Bさんの気持ちはすごく伝わりました。
マリブロ編集部
3回目のデートで気持ちがかなり高まったと思いますが、奥様はいつ頃から真剣交際を意識されていましたか?
奥様
私はその次の4回目のデートです。 4回目のデートはドライブデートだったのですが、ちょっとしたハプニングがあって、、、(笑)
Bさん
最後に行く予定のラーメン屋さんをカーナビ設定を最初に設定してしまい、「あれ?どこに向かってるんだろう?」となったり、ETCカードを入れ忘れたままETCレーンに入って、バックするのに大渋滞を引き起こしたりと、今でこそ笑い話ですがヒヤヒヤする場面が多かったんです。(笑) ドライブデートは運転に性格も出るから意外にハードルが高いとも言われていましたので、余計にハラハラしましたね。最も慌てても仕方ないので、運転自体は冷静でしたけど。
奥様
私はBさんの人柄を知れたのが良かっですね。ハプニングはありましたけど、私もそれほど気にしなかったですし、運転中の落ち着いた態度も見ていて安心しました。 またお互いに好きな音楽を流し合って、「こういうの聞くんだ」という新鮮な感じも良かったです。
カウンセラー藤井
ハプニングがあっても笑って過ごせるのが素敵ですね。 このデートが終わってから、奥様の担当カウンセラーの方からも「1日一緒に過ごしてみて、真剣交際申し込まれたら嬉しい」と連絡はもらっていました。 ちなみに奥様のように、1日デートをして1日一緒に過ごしたうえで真剣交際に進むか判断したい思っている女性は多いです。
マリブロ編集部
それでBさんは真剣交際を申し込まれたのですね。その日の様子をお聞かせください。
Bさん
真剣交際を申し込んだ日のデートでは、ゴールが告白することだったので、そのシチュエーションを作り上げるためにデートプランをしっかり立てました。 電車に乗って中華街(横浜)でランチをして、元町のブランドショップを見て回り、夜は高層ビルのスカイラウンジでイタリアン。夜景を見ながら観覧車で告白という流れでした。
マリブロ編集部
すごく計画的だしロマンチックですね。どんな風に伝えたのですか?
Bさん
実はデート前に藤井さんに相談して「結婚を前提に付き合ってください」と「真剣交際してください」のどっちが良いか聞いていました。 それで、僕から好きと言う気持ちを伝えた上で「僕と付き合ってください。真剣交際したいです!」と言いました。 
マリブロ編集部
素敵ですね。奥さんはすぐにokしましたか?
奥様
3回目のデートですでに良い感じだったので、大丈夫だという気持ちはあったのでokしました。 彼とは手を繋いだのは4回目のデートでしたが、階段を降りるときに手を出してくれたのが王子様みたいでとても素敵でした。
カウンセラー藤井
王子様みたいだなんて言われてみたいですね。(笑)

異例だったご両親への挨拶

マリブロ編集部
真剣交際に入ってからは順調でしたか?
Bさん
その後は週2回くらいのペースで会っていました。平日の夜と休日の2回です。電話も2日に1回、LINEもかなりの頻度でしていましたね。 将来どうなりたいかやどこに住むか、「〇〇をやってみたい」とか「〇〇に行ってみたい」といった話をしました。 あと、デートのときは毎回送り迎えするのですが、奥様のお母さんからお茶して行かない?と言われるようになったんですね。 それがキッカケでお母さんともお話するようになり、僕のことを理解してくださいました。また病院の検査にも付き添って欲しいと言われて、一緒に行きましたし、そこで食事もしました。 それから彼女のお父さんは単身赴任しているのですが、彼女のお母さんから「お父さんに会いに行くから挨拶しにこない?」と誘われたんです。 プロポーズはまだでしたが、真剣交際のOKをもらった時点で彼女とずっと一緒にいたいと思っていましたし、気持ちもすごく熱くなっていたので、ご挨拶させていただくことになりました。その後予定を合わせて、お母さんと3人で飛行機に乗って日帰りでご挨拶に行きました。 もちろん、いきなり自分が行ったらお父さんも驚かれると思ったので、行く前に礼儀として電話でもお父さんに事前にご挨拶させていただきました。
マリブロ編集部
それは成婚退会前だと勇気の入る行動だと思いますが、緊張しませんでしたか?
Bさん
さすがに緊張しましたね。僕は母子家庭なのですが、父親という存在には厳格なイメージを持っていましたから、怒られたらどうしよう的な不安もありました。 でも、話したらとても気さくな方ですごく優しくて、安心しました。
マリブロ編集部
Bさんのお人柄が伝わったのでしょうね。 ところで結婚相談所のルールとして、ご両親の挨拶はプロポーズの後ということや遠方への旅行はNGではなかったですか?
カウンセラー藤井
そうですね、基本的に成婚退会前に宿泊を伴う旅行はNGなので、正直奥様の結婚相談所は渋っていた場面もありました。 ただ今回は日帰りということや、プロポーズは指輪ができるタイミングでということだったので、必然的にご挨拶の後にプロポーズする流れとなり、ご両親の挨拶が先になりました。お二人の信頼関係があったからこそ問題なく進んだのだと思います。

感動のプロポーズで深まる二人の愛

マリブロ編集部
さて、順番が少し前後しましたが、プロポーズについてお聞かせください。
Bさん
たしかに順番は逆ですが、順番を大事にするよりも好きな指輪を買ってプレゼントされたいと彼女も言っていたので、指輪を先に買ってからプロポーズとなりました。 ただプロポーズは、普通はOKしてくれるかどうか?という中で指輪を渡すのでしょうけど、先に答えがわかってる状態なので安心感がありましたね。 プロポーズの場所は、真剣交際を申し込んだ日に利用したお店で名刺をもらっていたので、連絡したらプロポーズ用のディナーコースも用意していると言われて、お店のマネージャーさんにセッティングをお任せしたら、シチュエーションまでエスコートしてもらえました。
奥様
プロポーズってこんな風にしてくれるんだ!とすごく感動しましたね!! 嬉し泣きするかと思っていましたけど、当日は意外と泣かなかったです。(笑)
Bさん
そうなんです、僕が結婚してくださいと言ったら号泣するイメージだったんですけど、彼女は泣かなかったですね(笑)。
カウンセラー藤井
Bさん、女性はプロポーズの際に案外泣かないものなのですよ(笑) それにしても素敵なプロポーズですね!奥様もとても喜んでくださって良かったですね!
マリブロ編集部
これまでの経緯を伺っているので、とても感動的なプロポーズですが、Bさんの予想通りにいかないところも笑いがあってイイですね。
Bさん
新型コロナウイルスのこともあるので挙式は未定ですが、来週には同居する予定です。 まだ奥様と出会って4カ月ですが、頑張ってきて良かったと思っています。
マリブロ編集部
結婚生活への不安はありますか?
Bさん
初めてなので緊張感はありますね。お互いテレワークで一緒にいる時間も多いですし。
カウンセラー藤井
ぶつかり合うときがあっても、楽しかったことを思い出せばお二人なら大丈夫です。お二人はハプニングを笑顔に変えられますから。

おわりにーー

マリブロ編集部
それでは最後に、婚活を振り返っての感想や結婚相談所のおすすめ度、婚活中の方へのアドバイスなどをお願いします。
Bさん
まさかこの短い期間で結婚できるとは思っていなかったけど、婚活自体は楽しかったですね。 自分を客観的に見るというのは、なかなか一人じゃできないことなので、人間的にも成長できたと思います。また、辛いこともあったけどハッピーエンドになったのは藤井さんのおかげです。 だから、誰かに手助けしてもらいたい人には、結婚相談所はおすすめできます。自分一人じゃ味わえない幸せを誰かと一緒に築くということはすごく良いことだし、そういう男性が増えたらいいなと思います。 藤井さん、本当にありがとうございました。
奥様
正直、最初はどういう男性を選べば良いか分かりませんでした。

・自分にとって何が一番大切なのか?

・自分を成長させてくれる人か?

・自分の気持ちに寄り添ってくれる人か?

・・・など、いろいろあるけど、私は結婚相談所に入って安心できる存在が大事だと再認識しました。 彼のことは、最初は少しお調子者かと思ったけど、ちゃんとリードしてくれて連絡もしっかりくれたことなどに惹かれました。それに、何があっても持病のことも含めて私のことを守りますと言ってくれたので大好きですし、本当に結婚相談所で婚活をして良かったと思っています。
マリブロ編集部
お二人とも本当に素敵ですね。この度はインタビューにご協力いただきありがとうございます。 それでは最後に藤井さんからお二人に一言お願いします。
カウンセラー藤井
ご成婚、本当におめでとうございます。 Bさんとは日頃からよくご連絡していただけに、数年はお付き合いしていたような感覚なので、ご入会して8カ月とは思えないです。(笑) まずは奥様に感謝を伝えたいと思います。Bさんは多少天然なところがありますが、それも含めて、Bさんのことを愛してくださったのは本当に嬉しい限りです。 ドライブデートでのハプニングなど、日常の些細なことも笑いに変えられるお二人なら、これからも仲良い素敵なご夫婦になると思います。 私も女性として、ここまで自分を想ってくれる男性と結婚できること、とても羨ましく思います。奥様がBさんを選んでくださったことは、きっと間違いないと思います。 そしてBさん、この短い期間にいろいろありましたが、いつも頼ってくれて、私のことを信頼してくれて嬉しかったです。Bさんは色々と苦労されましたので、本当に幸せになって欲しいという気持ちがあります。 Bさんは奥様のことをお見合い当初から、一番素敵な女性だと言っていました。 Bさんはいつも奥様の気持ちに寄り添いたいと願い、奥様のために自分が何ができるかを一生懸命考えていました。Bさんほど愛情深く一途でまっすぐな方は、少ないでしょう。 きっと私が知る以上に努力していたでしょうし、その努力と誠実さで幸せを掴み取ったのですから、これからもずっと幸せでいて欲しいと心から願っています。 またお二人は婚活を通して、自分にとってどういう相手が良いか、しっかり分析していたことも功を奏したと思います。 だからこそ、お互いに「自分にとって大切にすべき相手」だと早い段階で気づけて、順調にステップアップできたのだと思います。 またお二人とも仲人にしっかり報告・相談してくださったからこそ、私も奥様のカウンセラーの方も、連携して適切にフォローすることができました。 奥様とも色々ありましたが、すべて乗り越えられたのも、お二人ともお互いのことを信じて、その都度しっかり話し合ったり、二人で協力して解決できたからこそだと思います。 お二人ならきっと結婚後も、温かく幸せな家庭が築けると思います。 本当におめでとうございます。いつまでも末永くお幸せであることを願っています!
MARIBLO
成婚インタビュー | MARIBLO クラブマリッジで実際にご成婚された会員様のインタビューです。結婚相談所の活動や体験について本音で語っていただきました。

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