海外駐在員の婚活|アジア圏に駐在中の男性が本気で1年以内に結婚する方法を考えてみた!

大手メーカーの海外駐在員として長らく日本を離れていたけど、来年には帰国が決まりそう・・・。帰国したらさらに忙しくなりそうだから、年齢も年齢だし本気で結婚したい・・・。

そんな海外駐在員の男性は少なくないのではないでしょうか。

「海外駐在員と結婚したい」

実をいうと、結婚相談所にはこうした希望を持つ女性が一定数いらっしゃいます。そもそも海外駐在員は外国語が話せるだけでなく能力も高くなければいけません。そんなハイレベルなあなたと結婚したいと思うのは当然ですよね。

もしかすると、あなたは「本当?こちらでは出会いらしい出会いがないけど・・・」と感じていることでしょう。そこで、海外駐在中の男性が本気で1年以内に結婚するための方法を実践的ステップでお伝えします。

目次

海外駐在員の婚活はじめの一歩

海外駐在員が婚活をはじめるには一旦、現状を整理して自分自身の棚卸しをすることが大切です。

自分自身の現状を整理しよう

早速ですが、あなたはどんなキッカケで海外駐在員として働いていらっしゃいますか。

日系企業の場合、多くは会社の転勤命令で現地に派遣され、赴任先では販路開拓や生産管理といった業務についていると思います。あなたはきっと、社内でのコミュニケーション力が高く取引先からの評価も良い。そして、TOEICのスコアが高く英語以外の言語も対応できるなど、グローバルな人材として認められていたからでしょう。

また日系企業はアジアに生産拠点や販路開拓などの理由で進出していることが多いですが、あなたはどの国の海外駐在員でいらっしゃいますか。

・製造業がたくさん進出しているベトナム

・運輸や電子産業が期待できるマレーシア

・景況感から成長が見込めるミャンマー

・観光が盛んなインドネシアでリゾート開発

・金融機関のハブとも言えるシンガポール

海外駐在員になると、一般的には3〜5年は帰国できないと言われていますが、あなたは異文化への適応力からうまくこなしてきたはずです。ただ、仕事が充実していた一方で恋愛がおざなりになってしまったのかも知れませんね。

こうした海外でのエピソードを振り返ってみてください。海外駐在員が婚活をはじめるには、まず自分自身を客観的にみて、どんな婚活が理想なのかをイメージすることから始まります。

海外駐在員の婚活もPDCA

自分自身の現状を整理したら、実際に結婚相手を探すわけですが、ここで必要なことはPDCAサイクルです。

いつまでに、どんな人と、どんな結婚生活を送りたいかを計画しましょう。そして、計画が実行できる出会いの場所を探すのです。もし、そこで出会いがなければ原因を探り、次のアクションを起こします。これをスピード感を持って繰り返せば結婚相手は必ず見つかるでしょう。

何だか仕事みたいだなと思うかもしれませんが、婚活では心構えがとても大切ですから、ぜひ参考にしてみてくださいね。

海外駐在員の婚活は本当にうまくいくの?

海外駐在員の婚活はPDCAを回せば本当にうまくいくのでしょうか。ここで海外駐在員が婚活をするメリットとデメリットをご紹介します。

海外駐在員の婚活のメリット

海外婚活をするメリットは日本人女性との出会いから交際まで効率よく進められることではないでしょうか。

赴任先には日本人のコミュニティや取引先を通じた出会いがあるかもしれません。しかし、必ずしも独身女性ばかりというわけではないですし、相手が出会いを求めているかもわかりません。

でもアプリやイベント、結婚相談所など、婚活ならお互いが結婚を考えての出会いですから、そこでの交際は成婚につながる可能性が最初から高いといえます。

海外駐在員の婚活のデメリット

海外婚活のデメリットは何と言ってもリアルに対面できない日がほとんどということではないでしょうか。

通常、出会いがあって交際に進展したら、周イチとか10日おきとか定期的に食事やデートを重ねますよね。しかし、自分が海外でお相手の女性が日本となれば、一般的な遠距離恋愛よりもお互いの信頼関係が求められます。

ちょっとした淋しさから浮気してしまったことで破局する・・・そんなカップルが少なくないのも遠距離恋愛の特徴です。そのため、モチベーションの維持やお相手の女性を信じる気持ちが交際を続ける鍵を握ります。

婚活は情報収集がすべて

さて、ここまで海外駐在員の婚活に必要な心構えや海外婚活のメリット・デメリットをお伝えしてまいりましたが、海外婚活は実際にどんな人が失敗し、どんな人が成功するのでしょうか。

結論から申し上げると、婚活は情報収集がすべてなのですが、その辺りをストーリー仕立ての事例から紐解いて行きたいと思います。

海外赴任先での婚活【失敗例】

出会いがないまま結婚できないでいる海外駐在員の男性(Aさん37歳)は、海外赴任後、特に出会いのある場所に足を運ぶこともなく1ヶ月後に帰国が決まりました。

Aさんは大手メーカーの販路開拓でマレーシアに赴任しましたが、仕事に集中するあまり、ただ出会いがないと嘆くばかりで何の行動もしていなかったのです。

結局、出会いのないの現状にモヤモヤしながら淡々と仕事を続けている毎日。しかし、海外には日本人が少ないから日本人女性と出会うのは難しいという思い込みがAさんの婚活を妨げているといえます。

海外赴任先での婚活【成功例】

金融機関から35歳で商社に転職しインドネシアで働く男性(Bさん38歳)は、海外赴任後、現地の日本人コミュニティに参加したり、取引先で仲良くなった人に日本人女性の紹介をお願いしたりしていました。

彼女たちと食事をする機会はあるものの交際には発展しなかったのですが、その後、婚活イベントに参加したところ、理想の女性と出会い交際がスタートしました。

Bさんは重要な仕事を任されているとはいえ、プライベートの充実も欠かさず行動を続けたことで、結婚を意識できる女性と出会えたのです。

このように、AさんとBさんの違いはたった一つ、赴任先の婚活情報を集めて出会いの確率が上がる行動をしたかどうかに尽きます。日本人が多くない異国の地で出会いを求めるのですから、行動力は必要不可欠です。でも、グローバルに活躍するあなたなら行動できないはずがありません。まずは、いま赴任している国の婚活事情を調べましょう。

日本を定期的に往来して婚活【失敗例】

海外駐在員の出会いは何も現地だけではありません。日本に一時帰国したときや日本人と出会えるアプリを使っての出会いも期待できます。

ミャンマーに事業拡大を目論む大手商社の海外駐在員の男性(Cさん41歳)は、婚活アプリで日本人女性と出会い、ときどき帰国する際にデートを重ねていました。

しかし、Cさんがその彼女と結婚することはありませんでした。Cさんは海外駐在員であることは明かしていましたが、仕事や結婚観について、彼女と具体的な話をしないままでいたのです。

あるとき、二人の中で結婚話が出たのですが、Cさんはそこで初めて仕事や結婚観を語りました。しかし、お相手の女性が思い描いていたものとは違ったようで、二人の交際はそのまま自然消滅してしまったのです。

これは海外駐在員だけでなく、これから海外赴任の可能性がある男性にもいえますが、グローバルな仕事をする男性と結婚したら、女性の生活は日本で暮らす以上に一変します。

つまり、柔軟な性格でかつお相手の家族の理解も必要になってきますから、交際が進んでから「聞いてないよ」という話はNGです。結婚という将来を意識した交際をするなら、早い段階で自分がどういう仕事をしていて、どんな結婚観を持っているのかを伝えることは非常に重要といえます。

日本を定期的に往来して婚活【成功例】

日本の証券会社からシンガポールの金融機関に出向中の男性(Dさん37歳)は日本の結婚相談所に入会し、オンラインで婚活を通じて成婚しました。

彼が大切にしたことは積極的なPRとモチベーションの維持です。今は世界中どこにいても通信環境され整っていればオンラインで話すことが可能な時代。とはいえ、恋愛ですからリアルに対面するのと、オンラインとではそれなりにギャップがありますよね。

でもDさんは結婚相談所のカウンセラーに相談し、オンラインとリアルのギャップを埋めながら、オンラインデートや一時帰国時のリアルデートを重ねたことで、理想の結婚ができたのです。

Dさんはお見合い前に公開するプロフィールで、海外転勤が何度もある可能性や自身の結婚観を記載していました。プロフィールにこうしたことを書くと、お見合いの成立は少なくなってしまうのですが、ピンポイントで「それでも会ってみたいという女性」とだけ出会うことができます。

ただこれは海外駐在という制限を気にせず、あなた自身の人柄だけで勝負することができるため、海外駐在員の婚活としては有効な進め方と言えるでしょう。

海外駐在員が結婚相談所で活動する場合の流れ

海外駐在員の婚活は日本の結婚相談所で、海外駐在員に理解のある日本人女性と出会い、カウンセラーのサポートを受けながら進めるのが成婚率が高いといえます。

では実際に海外駐在員が結婚相談所で活動する場合、どのような流れになるのでしょうか。

1.結婚相談所に来店

(※海外駐在員はビデオ相談などオンラインでの対応が可能)

2.サービス説明

3.入会手続き

4.プロフィール作成

5.お見合い(※オンラインお見合い可)

6.仮交際

7.真剣交際

8.プロポーズ

9.成婚退会

結婚相談所は基本的に店舗を来訪し、説明を受けた上で入会手続きをしていただく運びですが、海外駐在員はビデオ相談などオンラインでの対応が可能です。

また結婚相談所は入会にあたって、住民票、独身証明書、卒業証明書(短大卒以上)、所得証明書(男性のみ)、資格証明書といった書類の提出が必要ですが、海外駐在員の場合は各書類を郵送で取得できる自治体があったり、結婚相談所が代行したりすることが可能なケースもあります。

結婚相談所は、赴任先での紹介やアプリ・イベント参加などの出会いに比べると、面倒に思えるかもしれません。しかし、いろいろと制約のある海外駐在員が本気で結婚を考えるなら、その可能性が高い結婚相談所での活動はメリットの方が大きいと言えるでしょう。

海外婚活をはじめるならクラブ・マリッジ

クラブ・マリッジはシンガポールで海外婚活を積極的に進めていた実績もあり、海外駐在員のサポートには定評を頂いております。

クラブ・マリッジでは火曜日と年末年始を除くほぼ毎日、マンツーマンでの無料相談を実施中で、サポートはオンライン、オフラインどちらでも対応可能です。

できるだけ希望通りの相手と着実に結婚したい方は、一人で抱え込まずぜひ一度クラブ・マリッジに相談してみてはいかがでしょうか。

無料相談では、

・婚活の一連のプロセスと成婚率

・IBJ(日本結婚相談所連盟)所属の大多数の女性から条件にマッチする相手と出会えること

・実際の婚活事例(成功例と失敗例)

・・・など、活動にあたっての悩みや不明点に余すところなくお答えいたします。

また、新型コロナウイルスに関しても、感染防止のためお客様の健康と安全を最優先に万全のサポートをしてまいりますので、どうぞご安心くださいませ。

やっぱり結婚したい、今年こそ独身から抜け出したいという海外在住の男性向けの婚活支援。それができるのもクラブ・マリッジの強みです。

❣ この記事を書いた人

マリブロ編集部です。恋愛・婚活の様々な情報を発信していきますのでよろしくお願いします!

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