お見合いからわずか2ヶ月のスピード婚!結婚相談所でイケメンと恋愛結婚した30代女性の成婚ラブストーリー

こんにちは、マリブロ編集部です。

お見合い結婚といえば、昭和の時代に親の決めた相手とする!なんて思う方がいるかもしれませんが、いまのお見合い結婚は全く違います。出会いのツールが結婚相談所というだけで、成婚までの交際は自由恋愛とほぼ同じ。

事実、クラブ・マリッジでお見合いからわずか2ヶ月というスピード婚を果たした30代女性のKさんは、同じく30代のイケメンと大恋愛で結ばれました。

今回はそんな成婚エピソードをKさんの担当者でもあった婚活プロデューサー藤井さんとともにお届けいたします。また今回は特別に旦那様にもインタビューにご同席いただきましたので、旦那様にもお話を伺いたいと思います。

目次

直感で決めたクラブ・マリッジへの乗り換え

マリブロ編集部
このたびはご成婚おめでとうございます。 Kさんが結婚を意識されたのは、いつ頃からだったのでしょうか?また結婚相談所を利用しようと思った経緯などをお聞かせください。
Kさん
結婚を意識し始めたのは33歳くらいですね。それなりに男性とのお付き合いはありましたし、婚活パーティーにも参加しましたが、結婚にはつながりませんでした。 それなら結婚をより真剣に考えている人同士が集まるので、結婚相談所にしようと思いました。 実を言うと、クラブ・マリッジに入る前に別の結婚相談所で活動していたんです。その相談所は「大手だし金額も安かった」という単純な理由で選んだのですが、そこでの出会いは結婚には至りませんでした。
マリブロ編集部
そうだったのですね。 とはいえ、結婚相談所は東京都内だけでもかなりの数です。その中からクラブ・マリッジを選んだ理由は何だったのでしょうか?
Kさん
クラブ・マリッジに入会を決めた理由は藤井さんの人柄です。 前の相談所のこともあったので、正直どの結婚相談所にするかはかなり考えましたし、慎重になりました。クラブ・マリッジ以外にも何社か見て回りました。 でも藤井さんとお話ししたとき、クラブ・マリッジは面倒見が良さそうだと感じたのです。それに藤井さんから「他の相談所もよく見て決めてください」と言われ、無理に勧誘してこないところも好印象でした。
マリブロ編集部
なるほど。金額よりも面倒見の良さを重視したのですね。 ちなみに、以前の結婚相談所は藤井さんのような専任のプロデューサーがいなかったのですか?
Kさん
以前の結婚相談所でも担当者はいましたが、活動そのものは自分一人でする感じでした。クラブ・マリッジのように月イチ面談もなく、会員から発信しないと全く交流がないので、頼りづらかったというのが本音です。
マリブロ編集部
サポート面でクラブ・マリッジとはだいぶギャップがあるようですね。以前の相談所でのご交際などはいかがでしたか?
Kさん
実は、以前の結婚相談所でも成婚退会したお相手がいたのですが、成婚退会後に別れてしまいました。 以前の結婚相談所とクラブ・マリッジでは、成婚退会の定義が違うみたいです。 結婚に至らなかった理由は、交際期間が長くなったことで、交際相手と友達感覚になってしまったのが大きかったと思います。私自身も結婚より恋愛を重視するようになっていましたから。 誠実な方で1年くらい付き合ったのですが、彼は結婚をあまり意識していなかったみたいで、お互いのためにならないからと、成婚退会後に別れを切り出されました。 最初は受け入れ難かったのですが、今思えば、そう言ってもらって良かったです。ダラダラ付き合っていても、先に進まないですからね。
カウンセラー藤井
Kさん、当時はお辛い思いをされましたよね。 仰るように、結婚相談所によって『成婚の定義』は異なります。 クラブ・マリッジでは正式な婚約をもって成婚退会としています。また交際期間についても、交際3ヶ月(最長6ヶ月)以内に結婚の意思を確認するルールを定めていますので、プロポーズを頂くまでサポートいたします。 この交際期間の将来設計の擦り合わせがとても重要となります。お相手のご担当者とも連携を取り、お二人の温度感を確認したり、気持ちや考え方のすれ違いが起こらないよう努めております。
マリブロ編集部
Kさんが活動していた某大手相談所は、おふたりが結婚の意思を固めて婚活を終了することを指しているようですね。 でも出会いはちゃんとあって交際も成立したわけですから、クラブ・マリッジと比べて大きな差はなかったのでは?
Kさん
全然違いますよ。そもそも担当者の熱量が違いました。 藤井さんはいちいち気にかけてくれますし、月イチ面談によって活動の振り返りがきちんとできますから、どんな行動を心がければ良いか確信を持てます。 交際相手とのコミュニケーションについても、すぐに相談できる体制なのでとても助かりますし、交際相手が所属する結婚相談所の担当者とも連携してくれるのが嬉しいですね。 以前の結婚相談所では、ちょっと悩みがあって問い合わせしていたのに担当者からの音沙汰が全くなかったんですね。おかしいと思って本部に問い合わせたら、担当者が退職したことを告げられて驚きました・・・。こちらから確認したので、新しく担当になった方から挨拶してくださりましたが、そういう問題じゃないですよね。 だからクラブ・マリッジの説明会では、藤井さんにちょっといじわるな質問もしたのですが、どの質問にも真剣な目でハッキリと答えてくださって、ここなら以前の結婚相談所のようなことはないと思いクラブ・マリッジに懸けることにしました。
マリブロ編集部
そんなことがあったのですね。

※クラブ・マリッジは中規模の結婚相談所です。一人の担当者が受け持つ会員数は大手の結婚相談所が100〜200人なのに対し、クラブ・マリッジはMAX50人としているので、一人一人に寄り添ったサポートが可能です。

良い意味で結婚相談所のイメージが変わった

マリブロ編集部
いろいろな出来事を経験した後のクラブ・マリッジへの入会だったわけですが、入会するとお見合いに向けてプロフィール作成をしますよね。以前の結婚相談所との比較も含めてどんな感じだったのか教えてください。
Kさん
以前の結婚相談所では、プロフィールはすべて自分で作り、写真もスタジオを選んで自分で撮りに行くシステムでした。PR文章は原稿用紙みたいなものを渡され「◯文字以内で書いてください」と言われるだけ。はじめての婚活で右も左もわからないのにすごく孤独でしたね。 でも藤井さんは手取り足取りおしえてくれました。 プロフィール写真の洋服は、LINEで藤井さんに写メを送ってアドバイスをもらいながら選びました。 撮影当日もガチガチに緊張していたので、ポージングがうまくできなかった私の足をとるように藤井さんがポージングを手伝ってくれてとても安心しました!さらに藤井さんは、レフ板を持ってカメラマンのアシスタントまでしてくれていたので和みました(笑) 思い返せばおもしろ話ですが、本当に何から何まで良くしてくださり結婚相談所に対するイメージがガラッと変わりましたね。
マリブロ編集部
それで実際に仕上がった写真はいかがでしたか?
Kさん
藤井さんのおかげで撮影後半はだいぶリラックスでき良い写真が撮れました。でも自分では選べなくて藤井さんとカメラマンの方に選んでもらいました(笑)
カウンセラー藤井
そうでしたね!ポージングまでお手伝いしたのはKさんだけでした(笑) Kさんの明るい人柄は伝わるような、優しい笑顔の素敵な写真が撮れて本当に良かったです。Kさんとの撮影は、私にとっても良い思い出です。
マリブロ編集部
旦那様は、Kさんのお写真を見てどう思われましたか?
旦那様

とても綺麗な女性だと思いました。 写真撮影でそんなエピソードがあったのは初耳でしたが、撮影のときも一緒にいてあげられたら良かったね。
カウンセラー藤井
な、なんてやさしいんだ!!(笑)
マリブロ編集部
くわしくお聞かせいただきありがとうございます。Kさんのお話からもわかるように、婚活におけるプロフィール写真はとても重要ですね。 さて、それではお見合いの話に移りたいと思います。 活動データではお見合いの申し受けが138件と、短期間でこれだけの男性から人気を集めるのはすごいですね。また結婚相手の男性と出会うまで、10人とお見合いし、うち3人と交際したようですが、わずか2ヶ月くらいの間にそれだけの人たちと会うのはスケジュールが大変ではなかったですか?
Kさん
ほぼ毎週お見合いでしたね。 ただお見合い自体は以前の結婚相談所でもしていたので、大変ということはなかったですが、申し込まれた人数が以前の相談所と桁違いで驚きました。 以前の結婚相談所ではほとんど申し込まれなかったので「私、こんなにモテるんだ」と少し自信がつきましたね。本当に大フィーバーでした(笑)
カウンセラー藤井
大フィーバーで良かったです(笑)!
マリブロ編集部
藤井さん、以前の結婚相談所よりも、クラブ・マリッジでの活動のほうがお申込みが多かったのは何故でしょうか?
カウンセラー藤井
まず会員数の違いです。IBJ(日本結婚相談所連盟)の会員数は業界一位で6万5千名なので、会員数が多ければ多いほどターゲットやプロフィールを見られる数は増えます。 ただプロフィールを見られる数が増えても、実際にお申込みされるかどうかは、プロフィール次第です。 転職活動でいえば、その方のプロフィールがエントリーシートとなりますので、プロフィールのクオリティ次第でお申し込みの数やマッチング率は大きく左右されます。 プロフィールで一番重要なのは、お写真です。男女ともに、お相手を検索してその人のプロフィールをクリックするかどうかは、お写真の第一印象が鍵となります。 その次に重要なものが、プロフィール文です。実際にプロフィールを見ても、その人に会いたいと思うかどうかは、プロフィール文で決まってきます。 よってクラブ・マリッジでは、過去の成婚実績も参考にし、写真撮影とプロフィール文章の作成ともに注力しております。 Kさんの持ち前の明るさや素直さを表現し、また感情表現豊かで、愛情深いところは男性受けしますので、そこも訴求できるように仕上げました。なので結婚相談所選びは、プロフィール作成の過程も比較すると良いと思います。
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マリブロ編集部
なるほど。クラブ・マリッジでの活動で、運命の彼と出会うまでの活動はいかがでしたか?
Kさん
今のお相手以外とは、2-3回目でのデートで終わることが多かったです。 正直、「合わない」の一言に尽きます。評論家みたいな人から「なぜ婚活してるの?」とか「結婚についてどう思う?」と聞かれたときは「面接じゃないんだから・・・。この人は無理だな」と思いましたし、他にも楽しいと思った男性はいましたが、彼というより友だちっぽかったので、結婚相手となると違うなと思いました。

同世代のイケメンと運命の出会い

マリブロ編集部
そうでしたか。それでいよいよ運命の彼と出会うわけですが、彼とのお見合いはどんな感じでしたか?
Kさん
感覚的なことなのですが、彼はこれまで知り合った男性とは明らかに違いましたね。 第一印象は理想通り(イケメン)でした。もちろん外見だけでなく内面も含めてです。 私は仕事にプライドを持っている方が好きなのですが、お見合いで仕事の話になったとき、彼から自身の憧れだった職業に就いて仕事を頑張っていると聞いたこともあり、すぐに交際希望を出しました。
マリブロ編集部
お会いしても理想通りだったのですね!旦那さまはいかがでしたか?
旦那様

実際にお会いた印象は、「綺麗な人で一緒にいたら楽しいだろうな」と率直に感じました。 なので、お見合いの帰り道でも本人にまた会いたいと伝えていました。
マリブロ編集部
とても好印象だったのですね。初デートのお話も聞かせていただけますか?
Kさん
実を言うと、初デートでは終電近くまで一緒に居たんです。彼と食事した後、まだ時間があったので「この後どうする?」という話になりました。 お見合いのときも最初の食事のときも、ゲームの話で盛り上がったので、食事後にゲームセンターに行きました。それで時間を忘れるほど楽しんだのですが、ゲームセンターから出たとき、「私、婚活中だ!」とふと我に返りました(笑) それで、帰る前に冷静に話そうと思って二人でお茶をしました。ゲームセンターでは思わずタメ口だったので敬語に戻したら、彼から「敬語はやめない?」と提案があり、初めてのデートという感じがしない1日でした。 ただ、すごく楽しかったので、もしこれで交際終了になったら寂しいと不安になりましたね。でも「また会いましょう」と言ってくれて、もうその時から普通の恋愛と同じ感覚でしたね。
カウンセラー藤井
初回デート後のKさんとの面談で、「デートを楽しみすぎて婚活してるということをすっかり忘れてました!」と仰っていましたね(笑)初回デートの段階から、婚活を忘れるほど、自然体で恋愛ができることは凄いことだと思います。多くの方は、デートをしてコミュニケーションを重ねながら徐々に気持ちがお互いに上がっていくという方が多いですよ。
マリブロ編集部
ちなみにお見合いはどちからのお申し込みだったのですか?
旦那様

お申込みは彼女からでした。 実は彼女からお申込みしていただく前に、交際中の女性と別れてしまって落ち込んでいた時期にちょうど彼女からお申込みいただきました。とても綺麗な女性だと思ったのでお受けしました。
マリブロ編集部
そうだったのですね、そのタイミングで出会えたのは本当に運命的ですよね。
カウンセラー藤井
お二人の出会いは本当に絶妙のタイミングでしたね。 女性は自分からお見合いを申し込むことに、不安や自信のない方も多くいらっしゃいます。ただKさんの旦那様のように、同年代のイケメンタイプはすぐに他の女性と交際が決まりやすいため、女性からのアクションも大切です。 お申込みをして成立しないことが続くと落ち込むこともあるかと思いますが、このようにお相手の状況によって左右されることも多いので、切り替えることも必要です。 Kさんの報告では、初デートから2回目のデートまで間が空いたものの、お互いに会えない間も毎日連絡を取り合っていたと聞いています。Kさんのように、結婚相談所でも恋愛ができることは嬉しいですね。

当初からラブラブだった二人

マリブロ編集部
運命的な出会いをしたKさんですが、早い段階(仮交際)から将来の話をされていたそうですね。事実、付き合い始めてから1ヶ月ほどで真剣交際に入ったと伺っています。 ただ仮交際中は、お見合いも他の方との交際もOKなのが婚活ルールで認められています。自分の中での誘惑はなかったのでしょうか。
Kさん
まず、最初から彼に夢中だったので仮交際中の誘惑は皆無でした。 2回目のデートもまたゲームをしてすごく盛り上がって、3回目のデートで具体的な結婚の話をしていました。 彼はすでに家(マンション)を購入してそこに住んでいるので、住む場所はあるとか、ハネムーンに行く場所はどうしようかなど、もう最初からラブラブでしたね。 また彼の素敵なところは、私の気持ちに素直に応えてくれるところです。 1ヶ月のスケジュールで空いている日をまとめておしえてくれたり、常に私を中心に考えてくれました。 私がスカイツリーが好きで、「スカイツリーは大切な日に行きたい」と彼に話したら、2カ月後のクリスマス前の土日の予定を空けてくれました。後でわかったことですが、スカイツリーに一緒に行く日は前もって有給休暇をとってくれていたようで、それだけでも感動でしたね。
カウンセラー藤井
仮交際中は複数の方との並行交際がOKなので、デート日程がなかなか決まらないと、別の方と会っているんじゃないかと疑う人も多くいらっしゃいます。 でも旦那様は隠し事をせずにプライベートをきちんと開示して、Kさんを最優先にしたことで、Kさんも信頼できたのだと思います。 またKさんのスカイツリーの話のように、自分から好意を伝えられることは素晴らしいです。 女性は受け身の方が多いですが、相手から特別に思っていただくためには、自分も相手に対して好意を伝えて男性に安心感を与えることが大切です。
マリブロ編集部
それにしてもお見合いから2ヶ月で成婚退会というのは異例のスピードですよね。そこまで急速に愛を深めることができた理由は何だったのでしょうか?
Kさん
結果的に早かっただけで私自身は自然な流れだったと思います。会うたびに関係が一つ一つ確実に進展しましたしね。 ただ彼のことは、お見合いを申し込む以前から気になっていました。 IBJ(日本結婚相談所連盟)のシステムではお見合いをお申し込む前に、「お気に入り登録」という機能があるのですが、私の思うイケメンの方を次々に登録していたんですね。私はそれをイケメン図鑑と呼んでいたのですが(笑) でも、断られるのが怖くてお見合いの申し込みをしていなかったのです。 ただお気に入り登録していた男性が徐々に図鑑から消えていき、他の方にとられちゃうと思いダメ元でお見合いを申し込みました。
カウンセラー藤井
出ました!懐かしのイケメン図鑑!(笑) Kさんの仰る、お気に入り登録した方が消えるというのは、その方が成婚退会したり真剣交際に入って他の方とお見合い&交際がNGになることを意味します。 旦那様はとても真面目で誠実な方ですので、もし別れた彼女と交際が上手くいっていたら、きっとKさんとお会いしていなかったのではないかと思います。
旦那様

それはそうですね。システム自体あまり見ていなかったと思います。
カウンセラー藤井
そういう意味でも、タイミングは非常に重要ですし、まさにお二人は運命の出会いだったと私も実感しています。
マリブロ編集部
真剣交際に入ってからの状況はいかがでしたか?
Kさん
真剣交際に入る前から本気(結婚するつもり)でしたから、真剣交際というのはあまり意識していなかったですね。結婚相談所を利用している手前、お互いに確認の意味で真剣交際となりました。

プロポーズ前日にまさかのハプニング

マリブロ編集部
お見合いの日からすべてが順調だったKさんですが、プロポーズされる前日にちょっとしたハプニングがあったそうですが、何があったのでしょうか?
Kさん
私は自分の両親に婚活をしていることや、結婚を考えている男性がいることを伝えていませんでした。 プロポーズを受けた日(当日はプロポーズされることは知りませんでしたが)は、その前に彼の母親とお会いするという話になっていました。彼は一人親なので母親に婚活していることを話していたんですね。それで彼の母親に会う前日に、彼から私の親にも自分のことをちゃんと話してほしいと言われて、すごく悩んでしまいました。 彼は「僕がついてるから大丈夫だよ」と言ってくれたのですが、私は自分の親には結婚が全部決まってから報告しようと思っていたので、藤井さんにどうすれば良いか?それこそLINEで長文を送りました。
カウンセラー藤井
プロポーズ前日にご相談を受けたことはよく覚えています。この日の出来事は旦那様との交際で、最初で最後の悩みだったと思います。 結婚はお二人だけでなく両家の問題です。Kさん自身もお相手の母親に会うことに対してすごく緊張されていたので、以下については、事前にお伝えしていました。 ・事前準備 ・姿勢や挨拶 ・立ち振る舞い ・手土産 ・服装 ・呼び方 実はお相手のご担当者様からも相談のご連絡をいただいていました。 なのでKさんとは、LINEだけでなく電話でもお話しして、なぜ事前にご両親に言う必要があるのか、旦那様が考えていること、また旦那様がKさんのことをとても大切に考えてくださっていることを伝えて、ご両親にお伝えするように話しました。 結婚相談所の会員様の中には、婚活していることを親御様に言わないケースもよくあります。ですが、やはり親御様の理解があって祝福されて結婚することが、今後のお二人と家族関係においても大切となりますので、できればプロポーズの前にお伝えできるとご両親もご安心されると思います。
Kさん
はい、なのでプロポーズ前日に両親に伝えて、彼にもその旨を話したら安心してくれました。
マリブロ編集部
実際に彼の母親に会われていかがでしたか?
Kさん
当日はすごく緊張していたのですが、彼のお母さんと会う前に、彼が2人で話す時間をとってくれて励ましてくれました。その後に彼のお母さんと会ってすぐに打ち解けることができてホッとしました。 この日のことは、いずれは経験しなければいけないことでしたから、結果的には良かったと思っています。でも藤井さんには本当にお世話になりました。相談したらすぐに連絡をくれるので安心しました。
カウンセラー藤井
良かったです。 お二人がそれぞれの担当者を信頼してくださったからこそ、担当者もすぐに対応し連携がとれました。とりわけKさんは、旦那様と早い段階から何でも正直に話し合おうとしていましたし、私にもきちんと活動状況を連絡してくれましたから、とてもサポートしやすかったです。 女性の中には、正直に自分の気持ちを話すことや、聞きたいことがあるのに聞けないという方も多くいらっしゃいますが。信頼関係を築くためには、まずは相手を信じて正直に話し合うことが大切となります。Kさんはいつも正直に誠実に、そして全力でお相手と向き合ってくださっていました。

スカイツリーで迎えた人生最高の瞬間

マリブロ編集部
それでは改めてプロポーズの日のお話を伺いたいと思います。
Kさん
彼は、私がスカイツリーが好きだと伝えていたので、彼のお母さんと会った後にお母さんと別れてスカイツリーに連れていってくれました。 彼と初めて会ったのは錦糸町の駅近くだったのですが、そのときスカイツリーを見上げて、ライトアップが綺麗だねと話していました。 それから2ヶ月、そのスカイツリーの展望台で錦糸町の駅が見える位置で、彼の家で代々伝わる指輪を渡されたんです。その時にちょうど、ディズニーランドで上がった花火も見えて、トレンディドラマのハンピーエンドみたいなシチュエーションでしたね。 月イチ面談では藤井さんから「プロポーズされたら受けられるか?」と聞かれて、「はい」と伝えていましたが、まさかたった2ヶ月でプロポーズされるとは夢にも思わなかったです。 その日は私も日頃の感謝を伝えようとラブレターを書いて彼に渡したのですが、それ以上のお返しに、感激して涙がボロボロ出てしまいました。あの日のことは一生忘れない人生最高の瞬間です。
カウンセラー藤井
何度聞いても本当にロマンチックで素敵なプロポーズですね!!
マリブロ編集部
感動的ですね。聞いている側も幸せな気分になるお話です。 さて、プロポーズを受けての成婚退会ということですが、今後の予定はいかがですか?
Kさん
住まいは彼の家があるので、年内にはそこで同居する予定です。入籍は出会ってちょうど1年のタイミングでしようと話しています。結婚式は挙げず記念写真だけ撮ろうと彼と話して決めました。
マリブロ編集部
そうなのですね。 クラブ・マリッジでは、他のカップルは成婚退会後、一般的にどのような流れになるのでしょうか?
カウンセラー藤井
多くのカップルは、成婚退会してから1年以内には同居して入籍をされる方が多いですね。
マリブロ編集部
それにしてもお見合いから2ヶ月でこんなにラブラブなカップルは、成婚インタビューでは初めてです。
Kさん
私自身もビックリしています。当時は、2ヶ月後はまだ普通にお見合いしていると思っていましたから、藤井さんのおかげですね。悩んだときに欲しい答えをくれる!以前の結婚相談所を卑下するつもりはないですが、本当に助けられました。
カウンセラー藤井
私もこのスピードでの成婚退会は自社としても初めてで驚いていますが、入会当初から成婚できる女性だと思っていました。男女かかわらず好意を素直に伝えるのは、フラれる怖さからできない人も多いんですね。でもKさんはそれができる人なので、月イチ面談の惚気話はむしろ安心してサポートすることができました。

婚活を振り返って

マリブロ編集部
それでは最後に婚活を振り返りながら、現在婚活中の女性に対して、婚活の秘訣や結婚相談所の選び方などのアドバイスをお願いします。
Kさん
婚活の秘訣は、自分自身の気持ちに対して素直になることが大事だと思います。 変に相手を試したり探ったりすると、どこかで縛りが出てきて二人の間に溝が生じます。だから、早い段階で言いたいことを言える関係になることが大切ですね。 結婚相談所は人それぞれの相性があるので、どこがいいとかはわからないですけど、藤井さんのような担当者がいるところはおすすめですね。 私は最初に説明を受けたときのインスピレーションが間違っていなかったので、クラブ・マリッジを利用して本当に良かったと思っています。 また成婚退会後に仲人バーに参加させてもらったのですが、婚活中だったらぜひ参加してほしいと思いましたね。 仲人バーは、実際に他の会員さんと話すことで「◯◯で悩んでいるのは自分だけじゃないんだ」と安心することがあります。また成婚カップルのお話を直接聞けることも刺激的ですね。 仲人バーに参加することで「私もこうなりたい」という目標ができたり、人に言いづらい悩みを会員同士で共有したりと、十分価値はあると思います。 それから、やはり藤井さんのサポートで安心して活動できたことは感謝が堪えませんね。結婚相談所の担当は、上から目線で指示してくるおばさまというイメージがあったのですが、藤井さんならきっと他の方でも対等な目線で話してくれるので話しやすいと思います。レスポンスも1日かからずもらえるのですごく早い!銀座のママじゃないですが、恋愛マイスターですから、本当にクラブ・マリッジはおすすめできます。
マリブロ編集部
それでは旦那様からもKさんと成婚できた秘訣を含めて最後に一言お願いします。
旦那様

Kさんと成婚できた要素はたくさんあると思いますが、一番は自分のことが好きという気持ちが正直に伝わってくることですね。 こんなに自分を好きになってくれる女性はいないと思います。だからこそ、自分も彼女に対して正直な気持ちを言えますし、何でも楽しめるのです。 人生ってそんなに長い時間ではないと思うんですね。自分は残りの人生を好きなこと楽しいことで埋めたいと思っています。そして、彼女とならそれができますし、どんな困難があっても、一緒に楽しく乗り越えていけると思っています。

おわりに–

カウンセラー藤井
Kさん、Kさんの旦那様、ご成婚退会本当におめでとうございます。 お見合いから2ヶ月で成婚退会というのは過去に例がなく、まさに劇的な2ヶ月間でしたが、これもお二人が誠実に接してお相手を信じ、お互いに思いやりをもって信頼関係を築かれたからこそだと思います。 男女の関係は、お互いが正直に向き合えないと疑心暗鬼になってしまいます。そんな中、旦那様はKさんにお会いした日から愛情表現をしていました。またKさんもそれに対して好意をもって応えておりました。どんなことも素直に話し合えたからこそ短期間で愛が深まったのでしょう。 結婚後のお住いの話があった時も、Kさんは旦那様のお母さまが一人で暮らすことを心配し、Kさんから「結婚したら、あなたのお母さまと同居でも大丈夫だよ」と自ら提案するなど、お相手だけではなくお相手の家族のことまで思いやる気持ちが成婚に結びついたのだと思います。 相手が求めている以上のことができる愛情深さは頼もしく、Kさんの最大の魅力だと思いますし、私も女性として尊敬しております。 私自身、入会前に以前の結婚相談所での辛いお話を聞いていたので、Kさんには幸せになってほしいと心から願っていましたし、絶対に成婚までサポートしたいと強く思っていました。 まさか、こんなにアツアツの大恋愛で成婚退会されるとは想像していませんでしたが、お言葉や真摯な対応すべてにおいて、Kさんの優しさがお相手に伝わったのだと思います。 いつまでも仲の良いご夫婦として結婚生活を楽しんでくださいね。 本当におめでとうございます。
MARIBLO
成婚インタビュー | MARIBLO クラブマリッジで実際にご成婚された会員様のインタビューです。結婚相談所の活動や体験について本音で語っていただきました。

❣ この記事を書いた人

マリブロ編集部です。恋愛・婚活の様々な情報を発信していきますのでよろしくお願いします!

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