気になる日本人女性と出会うキッカケは伝統文化!第2回:秋の訪れを告げる中秋の名月

日本にはさまざまな伝統習慣があり、その世界観は海外の人からすると、かなりユニークだと思います。そんな日本の人たちと仲良くなりたい!できれば日本人女性と結婚したい!と思う方も少なくないはず。

このブログでは

・アニメや漫画をキッカケに日本に興味を持っている

・日本人女性には奥ゆかしさがあるので仲良くなりたい

という男性向けに、日本文化に触れて日本人女性と交際するキッカケを掴んでいただけたらと思っています。

第2回のテーマはお月見「中秋の名月」です。昨今は残暑が厳しい日本の9月ですが、秋の訪れを告げる伝統習慣で日本人女性との会話を楽しむキッカケづくりにしてくださいね。

目次

中秋の名月って何?

日本で9月の伝統行事といえば「中秋の名月」です。中秋の名月は「十五夜」とも呼ばれています。十五夜とは満月を意味するのですが、旧暦ではこの時期がいちばん空が澄みわたるといわれていました。そして、そのときに見える月が美しいということで宴会が開かれていたことが起源です。

中秋の名月は、8世紀ごろに中国から伝わったとされていますが、日本人は「秋の真ん中に出る満月を見ながら宴を楽しむ」といった風情をとても大切にしています。

ちなみに、旧暦では7月から9月を秋としていて、中秋は秋の真ん中ということから8月15日を指します。そのため旧暦にあたるのが、ちょうど9月の中旬なので、日本の中秋の名月は9月となります。最も、近年は残暑が厳しく、冷えたビールで乾杯!という人が多いかもしれませんね(笑)

歴史ある十五夜

ここで、十五夜についてもう少し触れてみたいと思います。

日本では昔から月を神聖なるものとしていたようです。実際、歴史を探ると、縄文時代(約16,000年前)には月を愛しむ習慣があったとされています。

お月見が盛り上がるようになったのは平安時代(8世紀)ごろで、貴族がお酒を酌み交わしながら、詩を詠んだり楽器を弾いたりするのが風流でした。また、十五夜の季節は農作物を収穫する時期でもあるので、無事の収穫を祝う人たちも多かったようです。

中秋の名月にすること

中秋の名月のお目当てといえば月見だんごとすすき。これらは、おそなえものとして扱われています。

定番!お月見だんご

月見だんごは文字通りまん丸のだんごで月を表しています。また地域によっては、おだんごではなくイモをそなえるところもあるようです。収穫したものをおそなえものとして飾り、お月見が終わったら食べます。

すすきが持つ2つの意味

中秋の名月は、おだんごの他にすすきを飾ります。

すすきを飾るのは2つの意味があると言われていて、一つは旧暦がまだ収穫前だったことで、農家の人たちが穂の出たすすきを飾って稲穂に見立てたことがはじまりです。もう一つは、すすきの茎は中が空洞なので、神様の宿りばという言い伝えから魔除けの意味で祀られていたことがキッカケです。

月のうさぎは国によって違う

中秋の名月にお月見をするとき、日本では月にはうさぎがいて餅をついているという言い伝えがあります。これは諸説さまざまなので、正確なことは不明ですが、月のうさぎは国によって捉え方が異なるようです。例えば、ヨーロッパでは大きなハサミを持つカニ、女性の横顔、本を読むおばあさん・・・など月の模様はいろいろありますから、日本人女性とそういうお話を楽しむのも出会いのキッカケになるといえるでしょう。

まとめ

このように、日本は本当にユニークな伝統習慣を持つ国なので、日本人女性と仲良くなるにはまずその文化に触れて理解することが大切です。特に日本人女性との出会いを求めるなら、海外の人はこうした話題をキッカケにすることで「この人は私に興味がある!」と思わせることができるかもしれません。ですから、まずは日本文化への知識を深めていきましょう。

シンガポールめぐり会のススメ

クラブ・マリッジでは、シンガポール人向けに日本人女性と交流できるイベント「めぐり会」を定期的に開催しています。日本の季節に合わせて日本の文化や習慣に触れることは、日本人女性と出会うキッカケになることは間違いありません。

日本人女性と交流する準備ができたら早速、出会いの場に足を運んでくださいね。

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