これさえ覚えればOK!出会いのない男性でも成功するお見合いの会話術

30代で転職がうまくいって順調に仕事をこなす毎日。一方、プライベートは彼女いない歴が長く、女友だちも少ないため出会いに縁がない状態。

そんなこともあり、結婚相談所を利用しようか考えているけど、話し下手なので何を話したらいいかわからない・・・。そんな男性が女性との会話を盛り上げる、特にお見合いなど初対面の女性から「また会ってみたい」と思われるにはどうすればよいのでしょうか。

今回は「これさえ覚えればOK」な会話事例をご紹介します。

目次

初対面での会話ポイント

相手との共通点を探そう

もともと出会いの少ない男性は、女性と話すこと自体、苦手意識を覚えるかもしれません。ましてや初対面の女性との会話では、なおさら緊張するでしょう。

そのため、お見合いの場では何を話せばいいかわからないという男性は多いと思います。そこでポイントとなるのが会話の切り出しです。

まずは、相手との共通点を探してみましょう。相手をパッとみて、服装などに共通点はないでしょうか。

例えば、あなたのスーツの色と相手の服装の色が同じなら「◯◯さんの服、私のと同じ◯色ですね」みたいに会話をはじめることができます。

また結婚相談所のお見合いの場合は、お見合い前に相手のプロフィールがある程度わかっています。そのため、出身地が同じとか相手の住まいエリアに土地勘があれば、会話の切り出しはうまくいくでしょう。

会話の切り出し例:
「◯◯さんは、埼玉(川越)のご出身なんですね。私、大学が近くだったんで結構知ってます。◯◯コーヒーってご存知ですか?よく行ったんですよ。」

もちろん、相手がどんな反応を示すかは、聞いてみないとわかりません。でも、初対面で何を話していいかわからないときは、こうした共通点を探すことがとても大切です。

オープンクエスチョンを使おう

男性の皆さんはオープンクエスチョンという言葉をご存知でしょうか。

人に何かを尋ねるとき、オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンの2つの質問テクニックがあります。

オープンクエスチョンとは、WHクエスチョンと呼ばれ、例えば「好きな食べ物は何ですか?」みたいな質問です。一方で、クローズドクエスチョンとはYesかNoで答えられる質問のことです。

女性との交際チャンスかもしれない場で、クローズドクエスチョンを使ってしまうと、会話が続かない可能性が高まってしまいます。

男性:◯◯さんは、チーズケーキ好きですか?
女性:はい。
男性:・・・
女性:・・・

このように、クローズドクエスチョンは相手がうまく切り返してくれないと会話が続かないんですね。そのため、お見合いなど初対面の女性との会話ではオープンクエスチョンを使うことが必須といえます。

男性:◯◯さんは、ケーキが好きなんですね。どんなケーキが好きですか?
女性:いちごのショートケーキが好きです。
男性:そうなんですね。私、ショートケーキの有名なお店知ってますよ。
女性:本当ですか。今度おしえてください。

こうしてオープンクエスチョンを使うと、会話が弾みやすくなりますから、お見合いではぜひ心がけてくださいね。

婚活の会話OK事例・ NG事例


お見合いなど初対面での会話は、共通点から会話を切り出したり、オープンクエスチョンで会話に弾みをつけたりすることが大切とお伝えしましたが、さらに具体的な事例をもとに解説していきます。

初対面での会話OK事例

初対面で会話が続かなそう・・・とピンチに陥ったら、最低限3つの会話例を覚えましょう。

趣味から会話を盛り上げる例
男性:◯◯さんは、どんな趣味をお持ちなんですか?
女性:私、スキューバダイビングやるんですね。
男性:スキューバダイビングですか。アクティブですね。海が好きなんですか?
女性:はい、海の生き物を見ているとワクワクして。

休日の過ごし方から会話をつなげる例
男性:◯◯さん、いつも休日はどう過ごされているんですか?
女性:読書が好きなんですが、緑あふれる公園のベンチに座って読むのが好きです。
男性:ほっこりする感じで良いですね。最近はどんな本を読んでるんですか?
女性:最近のお気に入りは◯◯◯です。タイトルに惹かれて買っちゃいました。

こうした会話は、定番ではありますが、相手の習慣や生活感を知ることができます。ですから、まずは抵抗のない話題でかつ一緒に楽しめる話題で会話を盛り上げましょう。

タイムリーな話題で会話を切り出す例
男性:(夏期のお見合いで)夏祭りは見に行ったりしますか?
女性:(肯定パターン)はい、お盆は実家に帰っていつも楽しみます。
女性:(否定パターン)いえ、でも見たことないので興味ありますよ。

タイムリーな話題は会話を切り出しやすい一方、注意すべき点もあります。例えば、政治のように重たい話題や、恋愛にかかわるバレンタインやクリスマスの話題は避けたほうがよいでしょう。

初対面での会話NG事例

初対面だと何を話していいかわからないという気持ちから、ついついNGな話題を持ち出してしまうことがあります。

NG質問例:
◯◯さん、お見合いは初めてですか?
◯◯さんは、これまでどんな男性とお付き合いしてたんですか?
◯◯さんの年収はおいくらですか?

初対面でプラベートな質問は控えましょう。特に例に挙げたような質問は、会話が続かないどころか、相手が怒って帰ってしまうかもしれない質問です。もちろん、相手によっては答えてくれるかもしれませんが、内心「この人、いきなり何?」と思うのが普通です。

せっかくつかんだお見合いのチャンスを交際につなげるためにも、NG事例はきちんと頭に入れておいてくださいね。

オープンな姿勢と思いやりが大切

自分のことをさらけ出そう

初めて話す人には特に「嫌われたくない」という心理がはたらきます。そのため、自分のことをあまり話さない男性もいるでしょう。

しかし、お見合いは交際スタート(初デート)につなげる大事な場です。そんな大事な場面で自分のことを話さないのは、みすみす交際チャンスを逃すようなものですよね。

もちろん、自分のことばかり話して相手の話をきかないのはよくありません。でも、興味のあることを話す男性は目がキラキラと輝いているものです。そんな姿に女性は、もうちょっと話してみたいと思うんですね。

ですから、お見合いではなるべく自分をさらけ出すことを意識しましょう。

初対面の会話で理想の受け応え

初対面で会話を切り出したり盛り上げたりするには、質問力や自分をさらけだすだけでなく、受け応え方も大切です。

例えば、相手を肯定する姿勢です。

OK例
女性:私、◯◯のイベントに行ってみたいんです。
男性:◯◯は楽しそうですね。

NG例
女性:私、◯◯のイベントに行ってみたいんです。
男性:◯◯って楽しいんですか。自分はあまり興味ないです。

相手がせっかく話してくれたことを否定してしまったら、会話が続かないですし、印象も良くないですよね。初対面では特に相手を肯定する姿勢を見せましょう。

ほかにもあいづちなど、理解を示す態度が大事です。

会話例
女性:◯◯って▲▲じゃないですか。やっぱりそれが素敵ですよね。
男性:よくわかります。

仮によくわからない内容であっても否定せず、「何か深いですね」みたいに応えるとよいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

結婚相談所のお見合いなど、初対面の女性との会話は何を話していいかわからないことが多いかもしれません。でも、せっかくの出会いを無駄にしたくないですよね。今回お伝えした会話術は、日ごろ出会いの男性でもうまくいくテクニックですから、ぜひ活用して素敵な出会いを引き寄せてくださいね。

❣ この記事を書いた人

マリブロ編集部です。恋愛・婚活の様々な情報を発信していきますのでよろしくお願いします!

目次