男子たるもの「魅力」を向上する努力を怠るべからず【西澤先生コラム】

西澤

こんにちは。婚活アドバイザーの西澤です。前回女性の自分磨きについては警鐘を鳴らしましたが、今回のコラムでは男性への全く逆のアドバイスです(笑)。

婚活セミナーやセルフ・ブランディングセミナーに女性は積極的に参加しますが、男性は余り多く参加されません。けれど、”原石“が”原石“のまま、何年間も放置されると単なる”石ころ“になってしまう危険性を含んでいます。最近の30代前半以下の男性は、自分の魅力を磨くという事に、積極的になってきましたのでどんどん魅力を上げています。
30代半ば以上の男性は、彼ら以上に”磨く“努力を怠らない様にしてください。

外見的な容姿だけでなく、コミュニケーションやセルフ・イメージブランディングサービスも積極的に活用してみましょう。ファッション、ヘアスタイル、しぐさ、話し方、表情と知識やマナーは年齢を重ねれば重ねる程、差が開いていきます。
現在テレビ東京で放映中の「俺のダンディズム」という番組があります。
これはおしゃれにほど遠い中年のおじさんがダンディになる為に、上質でこだわりの小物やファッションを手に入れていくというブランド、薀蓄をドラマ仕立てで学べる番組です。初めはダサい中年だった男性が回を重ねるごとにダンディになっていく様子を見ていると、“馬子にも衣装”ならぬ”男性には衣装“だと痛感します。女性の場合、持って生まれた容姿の良しあしで生まれながらの差がついてしまう部分がありますが、男性の場合は容姿の良しあしをファッションやヘアスタイル、しぐさ、話し方、表情で十分リカバリーし、魅力ある男になる事が可能です。

私も定期的に婚活セミナーを開催していますが、周りに自分の評価を聞ける女性がいない場合は、思い切って参加してください。 “魅力”は他者の評価です。
自分で良かれと思ってやっている事がNGだったり、「まあいっか」と流していた事が致命的な改善ポイントだという事は多々あります。
まずは「他からどう見えているのか?」を把握することから始めましょう。

色あせた石ころの様に見えた人が、1ヶ月ですっかりモテキャラに変わったという事は珍しくありません。そして異性にモテるという事は婚活だけでなく、仕事にもプラスに作用します。
“魅力”とは大きな武器なのです。
これを磨かずに放っておく事は勿体ない。しっかり磨き、育てていきましょう。

※この記事は2014/12/27に公開した記事の再リリースとなります。

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