結婚相談所で離婚を回避するために相手選びで心得る5つのポイント

やっとたどり着いた幸せな結婚・・・一度結婚したら離婚は避けたいですよね。

日本の離婚率は30%といわれており、これは3組に1組は離婚をしているということになります。しかし、お見合いがメインの結婚相談所は離婚率が低いんですね。

そこで、結婚相談所で離婚を回避するために、必要な相手選びのポイントをお伝えしたいと思います。

目次

相手の長所を見る

結婚相手を選ぶときは、どうしてもマイナス面が気になってしまいがちです。今までの生活スタイルや環境が違いますので、短所を探す方が簡単かもしれません。

でも、短所ばかり目についてしまうと、相手の本当の良さが見えなくなってしまいます。

コミュニケーションは、相手の長所に目を向けることが大切です。相手の長所に目を向ける習慣は、結婚相談所での離婚率回避につながります。

捉え方次第で自分の心にも変化があり、違った未来も見えてくるでしょう。

自分の理想を明確化する

結婚に向けて、どういう人と結婚したいか、どんな結婚生活を送りたいかを明確にしておくことは重要です。特に相手の学歴や肩書にとらわれない、内面の条件設定が大切といえます。

もし、それらを明確にせず漠然と
「早く結婚したい」
「素敵な人と出会いたい」
といった曖昧な気持ちで活動していると、迷いが出ていざという時に決断できなくなり、婚活が長引く原因にもなります。

自分の理想が曖昧になっている場合は、ノートに箇条書きで書き出してみることもオススメです。そうすると、結婚に対して自分が何を大事にしているかがわかります。

婚活では「自分を知る」ことがとても大切なのです。

そして、結婚前にお互いの価値観や考え方などを話し合うようにしましょう。理想を明確化して相手と話し合うなどの努力こそが、結婚相談所での離婚率回避につながっているのです。

決してあせらない

友達が先に結婚したり、婚活に疲れていたりすると、あせる気持ちが出てくるかもしれません。

でも早く結婚したいからといって、条件だけで決めてしまったり妥協して決めてしまったりすると、離婚率が低いと言われている結婚相談所でも離婚率が高くなりかねません。

婚活に行動力は大切ですが、あせって活動しても結果的に後悔することになってしまいます。

「気持ちにゆとりがないな」と感じたとき、少し立ち止まって自分を見つめ直したりカウンセラーに相談しましょう。婚活は客観的に、そして冷静に判断することが大切です。

価値観の違いを楽しむ

離婚の原因の理由に「価値観の違い」や「性格の不一致」があります。

しかし、育ってきた環境が違いますし、そもそも男女での考え方が違いますよね。他人同士の2人が生活を共にすることは、全ての面で相性が合うことはないのが普通です。

それに、お互いすべてを理解してから結婚するわけではないでしょうし、見えていない部分や出してない部分もあります。ですから、結婚して初めてわかることもあります。

それらに対して、自分の価値観を押し付けたり、自分の思い通りにしようとしてはいけません。「そういった考え方もあるんだな」と一度受け止め、違う価値観も楽しむくらいが良いでしょう。

お互いを尊重して思いやることは、夫婦円満にもつながります。

自然体でいられる

相手の前で、ありのまま自然体でいられるかどうかは長い結婚生活の上で大事なことです。素の自分を受け入れてくれる相手であれば、上手くいくでしょう。
一緒にいて、自分を繕ったり見栄を張ったりしていては、疲れてしまいます。お互い自然体でいられると、居心地が良く、安心できて信頼感も生まれるでしょう。

また、心の余裕もでき、お互いの意見も聞き入れやすくなります。「自然体でいること」は、結婚相談所での離婚率回避のために、重要なポイントといえます。

おわりにーー

結婚相談所の離婚率が低いといわれているのは、結婚に対して真剣で、お互い結婚を前提としてお付き合いをしてるからでしょう。また、カウンセラーのアドバイスを受けながら婚活するなど、結婚相談所のメリットを活かした上で結婚しているからともいえます。

実際に、人生は何が起こるかわかりません。転職や転勤、病気など「何があってもこの人と一緒に人生を共にしよう」という気持ちがあるか、自分に問いかけてみることも離婚の回避につながります。

結婚相談所だから絶対離婚の心配はないというわけではありませんが、結婚相談所で離婚を回避するためにも、お伝えした5つのポイントを抑えて相手選びは慎重にいきましょう。

❣ この記事を書いた人

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