恋愛対象として見られるために恋愛体質に寄せてみる【後編】

今回も前回に引き続き、恋愛体質タイプのモテる特徴を取り入れてみる為の恋愛体質改善について。
それでは残りの特徴と改善方法について説明します。

▼前編はこちら

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目次

恋愛体質の特徴その3:男、女であることをアピールすることを忘れない

恋愛体質改善方法:男、女を意識させる見た目に改善する

恋愛体質タイプは恋してナンボ。良い、悪いは別にして。

恋愛と友情の違いは相手を異性として魅力を感じるかどうかですよね。もっとストレートに言えば、その相手とキスができるか、抱きたい・抱かれたいと思うかどうかが異性の相手との関係が恋愛になるか、それ以外になるかの境目です。

なので恋愛体質タイプは常に異性に対し、自分が女であること、男であることをアピールすることを怠りません。
一億総恋愛体質だったようなバブル世代のアラフィフが美魔女やちょいワルオヤジなどのキーワードに触発され女、男を意識した外見を保とうとするのは、彼らの中にいまだ強い恋愛体質が根付いているからだと分析しています。

非恋愛タイプは出会った異性を異性としてよりも、人としてどうか、友達としてどうか、仕事仲間としてどうかなどフラットな目で見る傾向が強いのです。もちろん、通常の人間関係を構築する上では非恋愛体質タイプのジャッジで全く問題ありませんし、むしろこちらがスタンダードの時代です。
しかしながら戦うフィールドが”恋愛“になると、非恋愛タイプのコミュニケーションでは恋愛体質タイプに負けてしまいます。何故ならば恋愛はとても本能的なコミュニケーションだから。男、女として魅力を感じると、その相手に惹きつけられる力は理性でコントロールできないほどに強く作用するものなのです。

だから恋愛というフィールドでは男、女として意識させるような見た目に改善してみましょう。男、女としてのアピールは言葉が態度よりもまず見た目が重要です。

具体的にはまず服装です。

男性はカジュアルな服装よりも、少しお洒落なテイストのジャケットとパンツ、または光沢なあり色気を感じるスーツ等にするだけでも男らしい色気を感じる雰囲気になります。まちがってもお父さんやおじさんぽくなったり、冴えない、ダサい服装にならないように。ある程度長期間継続的に相手との関係構築ができる学校や会社という環境なら、服装がイマイチでも挽回するチャンスはありますが、お見合いは一発勝負。ここでミスると次回はありません。ヘアスタイルも老けてみられる白髪は染める、頭髪が薄い場合はおもいきって坊主頭にヒゲの方がよほど魅力的です。

女性はパンツやジャケットスーツスタイルよりもワンピースやカーディガン、ノーカラージャケットで女らしい服装が基本です。特に女性のワンピース姿は男性からすると女性らしさが1,5倍位に映ります。素材もふわふわしていたり、光沢があったりと思わず触りたくなるニット、シルクはおすすめです。女性らしい素材なのですがレースは男性によって評価が分かれます。レースは女らしい印象よりもガーリーな印象になってしまい、色気を感じないのかもしれません。色は白やピング、オレンジや赤などの暖色系を選ぶと華やかさが嫌味のない色気として映る基本色ですが、夏は涼しげな緑、青もおすすめです。夏は鮮やかできれいな色を選ぶと強い夏の日差しに負けない華やかな魅力として映ります。

恋愛体質の特徴その4:異性を惹きつける話し方ができる

恋愛体質改善方法:異性に響く話し方に改善する

恋愛は一定の継続的なコミュニケーションを経て感情が高まっていく関係です。
だから恋愛体質タイプの話し方はとても異性を惹きつける話し方であることが多いのです。

実は見た目以上にその人の印象を変えてしまうのが話し方。
いくら明朗な声で、滑舌がよい話し方ができたとしてもアナウンサーの様な話し方では相手との距離は縮まりませんよね。
また、とても魅力的で男らしい見た目だとしてもぼそぼそと自信無げに話す姿を目の当たりにしたら恋心は一気に冷めてしまいます。

非恋愛体質タイプは、そんな風に話し方で損をしている人が多くいます。
男性で勿体ない話し方は早口、ぼそぼそはなす、“えー”や“あのー”などの口癖がおおい、声が小さい、口元だけで話すなどです。
女性の勿体ない話し方は早口、声が大きすぎる、低い、“~っす”や“まじですか?”など男言葉や砕けた言い方がおおい、声が暗い、おどおど話すなどです。

恋愛体質タイプは異性を惹きつける話し方を習得しています。
本来は異性を惹きつける話し方は、その人のタイプによってどの部分を直し、どの部分を強調するかで違うのですが、まずは男女ともに共通する基本を押さえましょう。

・話すスピードはややゆっくり
・笑顔を多く、表情を豊かに話す
・相手の名前を多く会話に入れる

の3つを意識してみましょう。
話すスピードが速いと聞いている相手に圧を加えたり、焦っている、自信がない印象が強まってしまいます。
笑顔が少なく、表情が乏しいと暗く危ない雰囲気の人の様な印象を与え、相手が怖いと感じてしまいます。
相手の名前を多く入れるのは一つのテクニックですが、相手が興味のない話でも会話の中に名前を入れることで、その会話から相手が心理的に離れていくことを阻止する効果があります。

そして相手が異性だと想定して動画で一人会話を1,2分でいいので撮影しチェックする動画チェックを入れると修正した方がいいポイントが解りやすいので一度試してみて下さい。

非恋愛体質タイプが無理して恋愛体質タイプになる必要はありません。

なかなかお見合いから交際に至らないという場合は、一つの改善手法として自分のキャラクターを一時的に恋愛体質タイプに寄せてみることをお勧めします。

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